人間牧場

〇お墓の掃除

 親父が96歳で亡くなったのは昨年の7月11日でした。あれから早くも1年近くが過ぎましたが、そろそろ一周忌の法要をしなければならないので、少し前を取って明日29日日曜日にやることになり、妻が中心になって準備を進めています。お寺に読経や塔婆製作のお願いに上がったり、親類への連絡は私の役目、料理や飲み物お返しなどの手配は妻の役目と決めて、この一ヶ月準備を進めてきました。

お寺の境内にあるわが家のお墓
お寺の境内にあるわが家のお墓
お寺本覚寺の山門
お寺本覚寺の山門

 前日の今日は人間牧場で子どもふるさと体験塾というかなり大掛かりなイベントが予定されていて、私は二つの準備が重なっているため、気が気ではありませんが、特に仏事は粗相のないようにしなければならず、妻と何度も打ち合わせをしました。昨日は人間牧場の畑から持ち帰ったシキビを束にして、お墓の掃除に一人出かけました。最近何度か掃除に出かけているので、お墓はゴミや落ち葉もなく、綺麗でした。お寺の勝手口に置いている水桶に水を入れ、花立てに水を入れてシキビを差し込みました。

 この時期のシキビは新芽が柔らかくまだ固まっていないので、萎れてしまわないか心配ですが、何とか明日の法要だけでも持って欲しいと願っています。お墓の掃除後お寺の山門をくぐって和尚さんにお会いし、明日の法要の時間や準備物について最終打ち合わせをしました。明日は久しぶりに親父の兄弟である叔父や叔母など親族が集り、わが家で40人程度のささやかな法要を行ないます。叔父や叔母も高齢になり、健康不安もあるようですが、親父の昔話に花を咲かせてやりたいと思っています。

  「一周忌 法要準備 墓掃除 シキビ供えて 水足し祈る」

  「早いなあ 親父が死んで 一年が あっという間に 過ぎてしまった」

  「山門を くぐって住職 面談し 明日の予定を 最終お願い」

  「一周忌 わが家でやると 決めてから 妻はあれこれ 準備おさおさ」

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