〇新聞特集16面
先日友人から「息子さんが載っていましたよ」と、新聞のスクラップ記事を添付したメールが届きました。いつもの事ながら親友の松本さんが早々とfacebookで紹介してくれていたので、私も掲載紙を読んでいましたが、「えひめ小学生新聞」という見開き2面を使った紙面には、別子銅山、長浜赤橋、松山地方気象台という県内の名だたる古い施設とともに、旧伊予農業銀行郡中支店が紹介されていました。
2枚の組写真をよく見ると、息子が小学生に施設の説明をしているようでした。私は若い頃から旧双海町のまちづくりに関わって来ましたが、息子は旧伊予市のまちづくりに関わっているようで、郡中まち元気推進協議会の活動で、旧伊予農業銀行郡中支店跡を利用して、「郡中まちサロン来良夢」を立ち上げ、映画上映会やコンサートに利用しているようで、よく分りませんが仕事の合間を縫って活動をしています。
息子も親としてはまだ子どもだと思っているのに、いつの間にか42歳の厄年を過ぎて、親の血を引いているからでしょうか、私と共通したまちづくり仲間にも大事にされて、それなりに修行をしています。最近はそれらの活動に使う小道具類の置き場がないため、わが家の倉庫に仮置きして、私の不便を囲っていますが、私も若い頃21世紀えひめニューフロンティアグループの小道具類を持って帰り、親父と同じようなやり取りをした経験を思い出しました。まあ流行り病のようなものなので、少し目をつぶって見守ってやろうと思っています。
「子どもの日 新聞特集 わが息子 写真の隅に 写ってました」
「親が親 カエルの子どもは カエルだと みんなに言われ 納得しきり」
「親友が メールに添えて 新聞の 切り抜き添付 送ってくれた」
「小道具を 持って帰って わが倉庫 不便を囲う 仕方ないかも」