〇焼肉パーティー
ゴールデンウィーク前半の3日間は絶好の好天に恵まれ、県内の各地は安近短の人たちが繰り出し、どこも賑やかだと新聞やテレビで報じていますが、わが家はやって来た外孫2人を含めた4人の孫が主役でどこへも行かず、息子が屋外中庭に張ってくれたテントの下で、少し遅い昼食を兼ねた焼肉パーティをしました。焼肉の余り好きでない私のために妻は、お寿司と刺身を用意してくれ、この上ないおご馳走となりました。
長女、長男夫婦、次男夫婦、私たち夫婦に孫4人の総勢11人の食材は、妻が買い出しに出かけ、帰宅後女性陣が調理をして、炭火をおこして肉類野菜類を焼きましたが、食べながら日本人の食生活も随分変ったものだと実感しました。米と野菜と魚を主食にして暮らしてきた私たち世代とは違い、子どもや孫たちの好きなのは骨のある魚より肉で、リクエストを聞けばいつも肉を選びます。唯一魚を選ぶ時は回転寿司ですが、回転寿司に行っても、日ごろ馴染みの薄い赤味マグロや鮭などの冷凍魚が主流のようで、私たちと好みが違うようです。
私は主に鶏肉を白菜系のような葉っぱに包んで食べましたが、「肉を敬遠すると長生きしない」などと注意され、注文もしないのに私のお皿に牛肉や豚肉などを置かれてしまう有様です。結果的には鶏肉以外では牛肉と豚肉をそれぞれ一切れずつとウィンナーを二切れいただきましたが、少し胃にもたれるような夜でした。今朝は焼肉の油のせいでしょうか?、顔がどこかツルツルしているような感じがしています。それでも昨日は焼いたカボチャやピーマン、焼き豆腐などの好物を思う存分食べたいい一日でした。
「何にする 孫たち一斉 焼肉と 答えわが妻 買出し出かけ」
「屋外の 中庭テント 息子張る 焼肉パーティー 賑やかでした」
「私には 焼肉よりも 寿司刺身 性に合ってる 箸はそちらへ」
「焼肉も 食べなきゃ駄目と わが皿に 肉が運ばれ 仕方なく食う」