○アメーバブログのメンテナンス
私は、娘婿の勧めでアメーバブログというサイトを使って毎日ブログを書いてます。最初はブログの何であるかも分からぬまま、娘婿に登録をしてもらって始めました。ですから他のサイトがいいなどという友人の話など別に気にもせず、「使用料タダ」という一点に魅せられて利用しているのです。不思議なものでアメーバブログを利用していると愛着が湧き、このサイトのシンプルさや機能が気に入っているこのごろなのです。
私の場合、アメーバーブログを使ってブログを書く時間は主に朝と夜です。朝はパソコンにスイッチを入れメールの点検と対応をすると、直ぐにアメーバブログに接続します。トップ画面が出てアクセス数などの文字が並んでいますが、そんなものには目もくれずいきなりブログ画面の「記事を書く」に入り書き始めるのです。実は昨日もその予定で朝早く起きました。しかし昨日は月に2回程度のメンテナンスの日である予告をすっかり忘れていて、画面上には「メンテナンス、午前2時から午前7時まで、時間が延長することがある」などの文字予告が並んでいました。「しまった」と思いつつ、原稿を書いたりメールを返信したりして過ごしていましたが、普通だと終了予告時間より早くメンテナンスが終わるのに、昨日は午前7時が午前9時に延長され、午前9時が午前9時半に再延長されて、私の一日の予定が大幅に崩れてしまったのです。
毎日やるのを日課といいます。そしてそれを続けると習慣になります。日課習慣も4年がくるとそれはもう私の体に染みついた垢のようなもので、中々替えようとしても変わらずその日一日の歯車が狂ってしまうのです。私のブログは少し長めに文章なので、朝一本のノルマが果たさなければ、夜二本となって私の体にノルマが重くのしかかるのです。昨日は長野県南牧村から遠来の友人たちがやって来て一日中相手をしました。夕方から由並小学校の学校評価委員会があって出かけました。夜はえひめ地域政策研究センターの清水さんが、間近に迫った地域づくり人養成講座の打ち合わせにやって来て談笑しました。加えて昨晩は妻が友人仲間との新年会で夕方から出かけたため、風呂も沸かさなければなりませんでした。まあ私の日程はごちゃごちゃとなり、結局はノルマである日本のブログを書き終わったのは12時過ぎでした。書き終えた時はどっと疲れのようなものがこみ上げてきました。お陰で夜はぐっすりと思いきや、浅い眠りに起こされて今朝は少し眠気が残っているようです。まあそれでも一日の時は流れ、今朝もこうしてブログを書いているのです。
「メンテナンスの時間は何とかならないのだろうか」といつも思います。「タダの情報サイトを利用して偉そうなことを言うなと叱られそうなので少し小声にしておきますが、二週間に一回程度起こる私のささやかなストレスも、まあボケないための処方箋だと思えば諦めもつくのです。
昨日役所に勤める友人に電話を入れました。その人は私のブログに毎朝アクセスして読んでくれている愛読者です。電話に出るなり「今朝はブログの更新ができていないが何故?」と少し不満の声が聞こえました。「ブログサイトがメンテナンス中で」と理由を告げましたが、こうして毎日私のブログを愛読してくれている人がいるのですから、これからもしっかりと書き続けて行かなければならないのです。さて「次回のメンテナンスは何時だったか」と、転ばぬ先の杖を考えてしまいました。
今では私の生活の一部となったブログが多くの仲間を作り、その仲間とのメールのやり取りも中々楽しくなっています。アメーバブログのお陰で新しい生きがいを発見しています。メンテナンスはくれぐれも短か目に・・・。
「朝一番 メンテナンスで 狂わされ モヤモヤ二本 何とかクリアー」
「書いてない 電話の向こう 不満顔 毎朝読んで くれる友あり」
「朝日課 習慣なりて 四年間 凝り性私 死ぬまで続く?」
「こん畜生 メンテナンスの お陰など サラサラ忘れ 自分勝手を」