shin-1さんの日記

投稿者: | 2009年2月19日

○久しぶりの小野田

 昨日は小野田に行くのに、柳井港駅から乗った山陽本線の列車を徳山駅でいったん降り、山陽路の拠点の一つである徳山から新幹線に乗りました。普通は長閑な各駅停車の旅を楽しむのですが、小野田はかなり西にあって会議に間に合わないため新幹線を利用したのです。20分ほどの待ち合わせ時間でしたが、西に東に駅構内を猛スピードで通過するのぞみやひかりの早さは尋常ではなく、瞬きする間に轟音を立てて通り過ぎて行くのです。新幹線もモデルチェンジが進んでいるようで、まるでカバが走るようなユーモラスな姿の機種は姿を消し、

007の映画に出てくるような流線型の格好いいモデルに思わず持っていたカメラを向けたりするのも、旅の楽しみでしょうか。

若松進一ブログ (徳山駅を猛スピードで通過する新幹線)

 列車の待ち時間は様々な人間模様を見たり空想にふけったりするものです。私はこんな僅かな時間でもベンチに座り木になるカバンの上でハガキを書いたりしますが、この日は絵心もないのにインターネットで送られてきた担当者からのメール文の裏側に絵を描きました。ふぐの絵とフグ刺しの絵です。山口県=ふぐというイメージがそうするのでしょうか。荒書きしたところで場内アナウンスの向こうに列車が見えたので止めてしまい列車に乗り込みました。

若松進一ブログ (お粗末ながら私が書いたフグとフグ刺しの絵です)

 こだま各駅停車に乗ると新山口の次が目的地厚狭駅です。コートを脱ぎコートを着る時間もないほどの速さなので、コートを着たまま空いている列車の3号車に乗りました。正直な話厚狭駅の存在は担当者から最寄りの駅の指示があるまで余り知りませんでした。降りてみてびっくりです。新幹線駅のホームは屋根もなく、田んぼの真ん中にポツリって感じです。一便早く乗れたため添付していた地図を頼りに歩こうかと思っていましたが、運よく迎えの課長さんが早く来ていて、目と鼻の先ながら会場まで車での移動です。

 会場となる文化センターには既に沢山の人が集まっていました。用意していただいた弁当を食べながら雑談にふけり、時折訪ねて来る市長さんや関係者と名刺交換しながら控室で出番を待ちました。この日の集会は農山漁村女性の集いなので、気心の知れた会議のような気がして、「女性が輝くときまちが輝く」という演題で100分程度話しましたが、時間切れにもかかわらず質問が飛び交ったりハーモニカのリクエストがあったり、それは賑やかでしかも満席の参加者を前に、いい雰囲気で仕事をさせてもらいました。

若松進一ブログ (会場いっぱいの参加者)

 控室に漁協女性部の県の会長さんが見えられました。ここだけの話だと前置きして、「農山漁村というけれど漁村関係の話はいつも少なく、今日は楽しみにしてきました」と私にプレッシャーをかけました。「私は漁村出身なので」と話すと、「うれしい」といって会場へ去って行きました。私の話は漁村に特化したものではありませんでしたが、漁村の方々の耳にどう響いたことだろうと、少し反省しながらの帰郷となりました。

 3日前にも山口へ来ているだけに、見える町並み、出会う人々、頬を撫でる詰めてい風さえもまるで親戚のような親しみを覚えました。山口県といえば隣の県なのに海を挟んでいるためどこか遠い街のような気がしますが、私は朝な夕な沖合いに浮かぶ周防大島や平郡島、八島、大水無瀬、小水無瀬など山口県の島々を見ながら暮らしているのです。まるでルーツは一緒だと思うように・・・・・。今月末にも三度山口県を訪ねます。その時もよろしくお願いします。


  「農漁村 おばちゃんたちの 声高く 笑い転げて ホールこだます」

  「瞬きの 間に通過 新幹線 今更ながら 速い驚き」

  「ホームにて ふぐの絵を書く にわか画家 やはり凡人 俺は駄目だな」

  「俺話す 聞く人呼吸 ぴったりで 安堵しながら 再び列車」

shin-1さんの日記」への1件のフィードバック

  1. kazu

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    あちら こちらと お忙しそうですね~
    若松さんの元気の源は会場の
    うら若き(?)女性にあったのですね ^m^

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