shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年11月19日

○人が集まることの意味

 強風波浪注意報が出て、昨晩から吹き始めた北西の季節風が今日は一段と冷たく吹きつけ、海沿いに面したわが町もいよいよ冬の深い眠りにつくように、港には出漁できない漁船が固く舫い綱で繋がれているようです。こんな日は道行く人の姿もまばらで、たまに出会う人も首をすぼめて歩いていて、その姿を見るとどこか侘しい田舎の風情を感じるのです。

 こんな寒い日に集会をすると、主催者が口火を切る開会の挨拶は「今日は寒いので人の集まりが少ないようです」と、まず集まらない理由を天気のせいにしてしまうのはよくある話です。そんな所に限って晴れた穏やかな日に行って挨拶を聞いても多分「今日は天気が良過ぎて人が集まりません」と、これまた天気のせいにしてしまうのです。集まらない利用うを天気のせいにしている話を聞く度に「おいおい、じゃあいつ集まるのか」と言ってやりたい気持ちになるのです。

 今日は伊予市商店街にある「いっぷく亭」という空き店舗を利用した立ち寄り所に招かれて行きました。前回のお話し会が10月24日でしたから、27日ぶりの同じ顔ぶれに対するお話です。普通であれば前述のようにこんな寒い日は人が集まらないのが普通ですが、何と何と蓋を開けてみると前回の倍程度の人が集まって、外の寒さをよそに熱気が感じられました。それは多分前の私の話が良かったのか、それとも主催者が努力して動員をかけたのか、参加した人が約束通り一人が一人連れてきたのか、はたまた今日はたまたま暇だったのか分かりませんが、まあ全てが上手くいって人が集まったと理解しつつワクワクするような気持で四方山話をさせてもらいました。私の場合はインスピレーション、つまりその場で感じたことを話すので、前回とダブっていることを話したかも知れませんが、まあ人間は忘れることが上手いので、前回のことなど覚えている人も少ないので、一気に感じるまま話をさせてもらいました。

 人が集まるのには①楽しみづくり、②しくみづくり、③値打ちづくりが必要です。この日は寒いので「いっぷく亭」の名前にふさわしく、温かい抹茶がふるまわれました。私の話にうなずいたりメモをとったりしながら返ってくるみなさんの笑顔も素敵でした。



 さて3回目の次回は12月9日に集まることが決定しました。鬼の顔も二度三度といわれるように、私の話ももう秋ならぬ冬が来るかも知れませんが、それでも次回は最終回なのでひとつ心に残る面白い話をしたいものだと考えていますが、そんな話が果たしてできるでしょうか。帰り際、あなたのブログにリンクさせて欲しいという参加者もいて、嬉しい人間のネットワークができつつあるようです。

 先日第一回目の集会が終わって、私は参加者に名刺を配りました。すると3通もお便りが届いたのです。忙しくて少し返事が遅れましたが、それでも私はお礼のハガキを出しました。はてさて今回は来るか来ないか分かりませんが、同じ市民として同じ市内に住んでいる人たちとこうして交流できることは、合併の大きなメリットなのです。「合併はつまらなかった」という声をよく聞き、役所などを批判しますが、それは何もせず、してもらうことだけを待っている人の話かも知れないと思いました。

 市民どうしが交流してこの町をどうすればよくして行けるか、知恵を出し合ってこそこの町の未来はあるのです。これからもいい町を作って行きましょう。お寒い中今日集まった皆さんに感謝します。またお会いしましょう。


  「寒くても いっぷく亭に 集まれば 心ほのぼの 笑顔あふれる」

  「化粧品 つけても綺麗 なるものか 笑うとタダで お顔ピチピチ」

  「お菓子食べ 抹茶いただき 一服す 心落ち着き 幸せ感じ」

  「倍の人 集い嬉しや 俺のため 思えば馬力 以前に増して」 


[ この記事をシェアする ]