人間牧場

〇誰が出したか分からない年賀状が届きました
 私もあったことなので人様のことは言えませんが、今年も私宛に届いた約400枚の年賀状の中に、裏が真っ白で表書きも私の住所と名前以外書いていない年賀状が何と2枚も入っていました。察するにプリンターでプリントアウトする時、新しい年賀状を重ねて入れると、2枚がくっついて出てくることがあるのです。

 年賀状は消印スタンプが押してないので、誤植で出さなかったといえば、郵便局でいくらかお金を出せば普通ハガキに替えてくれるはずです。まあそんな悪ふざけはしませんが、お年玉付き年賀状の場合は、切手シートが当たれば上々なので、当選番号発表まで大事に取っておきたいと思っています。

 今年もいただいた年賀状の中に、「今年で年賀状を出すのは止めます。ご理解ください」と書かれたハガキが10枚以上ありました。年賀状の形骸化と、デジタルメールの普及で、年賀状の発行枚数は年々減りつつあり、追い打ちをかけるように郵便料金が値上がりするので、年金暮らしの私たちには痛手です。でもやっぱり年賀状はいいものです。

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