人間牧場

〇メールにて新年のごあいさつ
 年賀状を400枚ほど出しましたが、音信が途絶え気味の方に届かず、「配達準備中に宛先に尋ね当たらない」とか、しっかり確認したつもりでも「既に昨年亡くなっている人」もいて、ご家族から電話にて丁寧なごあいさつをいただいたりもしました。

 そんな中Facebookの私の文章に深淵のあいさつを兼ねたコメントに懐かしい写真を添えてくれた人が2人もいました。一人は熊日新聞に勤めていた頃、私の取材に人間牧場へ見えられた平野有益さんががいました。日付は平成18年7月18日ですから今から17年も前の出来事で、よくもまあ保存していたものだと感心しました。

もう一人の肩は島根県益田市のkaneo Shimakawaさんで、私が頼まれて講演に出かけた折の写真のようでした。「夢を追いかける人がいて村はかがやく」という、当時私が好んで使っていた演題のようでした。

 平野さんも島川さんも尊敬する方で、時を経てはいますが、「もう一度逢いたい人のリストに入っています。「写真は嘘をつかず」と言う通り、「あの頃私は若かった」と2枚の写真を見て思いました。

「年賀状 届かず手元に 戻り来る 余計気になり どうしたものか」
「年賀状 亡くなったこと 知らなんで 失礼の段 お許しください」
「メール添え 若かりし頃の 記事写真 届いて嬉しい 記念に残そう」

 

 

 

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