〇facebookのお友だちが500人を越えました
私は自称パソコン苦手人間です。ゆえに役場に勤めていた現職のころは、余りパソコンに興味がありませんでした。ゆえにパソコンが苦手という意識が働き、今でもパソコンを満足に使うことができないのです。しかし退職後あちらこちらから講演のオファーがかかり、その度にメールで「プロフィールを送れ」「資料を送れと言われるものですから、止むに止まれずメールを始めました。また退職を機に娘婿から進められて始めたブログが病み付きとなり、1日に2本も書いて今日に至っています。その後はブログとメール一辺倒でした。ところが最近になって出張の旅先でも、簡単なブログをかけるタブレット端末を手に入れ、教えてもらうこともなく何とかブログを書けるようになった程度ですが、今は木になるカバンにタブレット端末を入れて持ち歩いています。
最近友人の勧めでfacebookを始めました。最初からfacebookの何たるかも分らぬまま始めたため、未だに使いこなせていませんが、それでも娘婿の協力でアメーバブログ「shin-1さんの日記」に書いた記事を、,facebookに転載されるようにしてもらったため、俄然私のブログの読者が増えて、多い時は書き込まれたコメント返信対応に四苦八苦するほどになりました。
facebookには友だち機能があって、友達承認すればその人の情報が全て見えることから、まだ始めて間がありませんが友達が次々に増え、昨日500人を越えました。500人という人数が多いかどうか分りませんが、70歳を迎えた初老の田舎者にしてはえらい数字で、暇さえあれば机の上のパソコンで、また旅の途中でタブレットで、友だち情報を見ながら楽しみ、時には身近な話題をアップしたり、ご意見に返信したりして楽しんでいます。
最近の情報技術の進歩は目覚しく、またスマートフォンの普及で道行く人も歩きながら、片手で通話や情報視聴を楽しんでいるようです。3歳の子どもが親のスマートフォンを使い、見よう見真似で110番したことが話題になるなど、私さえ使いこなせないスマートフォンやタブレットを、子どもでも平気で使う時代ですから、あっけにとられ、開いた口が塞がらないのです。
タブレットを手に入れて使い始めて思うのですが、「知らない」「できない」「使わない」という既成概念は古く、もう通用しない時代です。「もし私がブログをかけなかったら」「もし私がタブレット端末を持たなかったら」「もし私がfacebookを使わなかったら」と、苦手から目をそらさなかった自分に大きな拍手を送ってやるのです。それにしても500人の友だちは凄いです。これからも大切にしたいものです。
「気がつけば facebookの 友だちが 500人越え 驚きました」
「昨日今日 facebookで あれやこれ 知らないことを いっぱい知って」
「もし私 facebookを しなければ バーチャル世界 リアルにならず」
「進み行く 社会の変化 追い切れず 時代遅れに なってしまった」