〇郡市公連会長・事務局長研修会での講演
昨日は前日に引き続き寒い一日でしたが、愛媛県生涯学習センターで開催された郡市公連会長・事務局長研修会に招かれ90分間講義を行いました。研修会に先立ち井上教県公連会長さんが新年早々急逝されたため、臨時総会が開かれ副会長の二宮秀秋さんが会長に就任することになったようです。
二宮さんは学校の校長先生を退任後桑原公民館の館長をされていますが、双海町下灘中学校校の校長をされていたこともあり、周知の間柄です。もう記憶が古くなって知らない人が多いのですが、伊予市中央公民館長だった玉岡乾三郎さんも下灘中学校の校長でした。ゆえに公民館に長く関わっている私としてはわが双海町に縁の深い人が会長になったことに驚いています。
研修会講演のテーマは、私が県公連専門委員長を務めていることもあり、会長から諮問を受けた「10年後の県公連の在り方」の答申案づくりに関わりましたが、私が試案し機関決定した「公民館版SDGsのフォローアップ」について、先日調査が終わった結果について、平均点が低かった15資金調達、14ボランティア、12情報、16ネットワーク型を中心に話をさせてもらい、来年度は郡市公連でもSDGsの普及啓発をして欲しいと締めくくりました。