〇農作業に庇のついた帽子は必需品
寒い冬ゆえ妻の用意してくれた耳まで隠れるニットの帽子を被り、家の外での作業をしていますが、昨日そのままで畑果樹園に入り、若嫁から頼まれたレモンを20個ばかり収穫していました。
もう終わりに近づいた頃、レモンのトゲのある枝が額に当たり、擦り傷程度で大事には至りませんでしたが、枝のある木に近づいて農作業する時は、必ず庇のついた帽子を被るよう自分に言い聞かせていたことをすっかり忘れていました。
庇のついた帽子だと庇が枝のあることを予知してくれるのです。これまでにも何度となくその恩恵にあずかり大事に至らなかったことを思い出しました。年齢を重ねるとついつい億劫になって帽子を被らなかったり、枝先が近づく予知能力が鈍くなって思わぬ怪我をするものです。
怪我や擦り傷をしても唾をつければ治ったり、ヨモギをすり込めばどおってことはなかったのに、今は治るのに時間がかかるようになってきました。今回は額を突いたほどで済みましたがもし目でも突いたら大事でした。以後気をつけますが、はてさて庇のついた帽子は何処へ?、はいちゃんと被って頭の上に・・・。あった、あった、忘れてた。