人間牧場

〇助っ人の息子から私に「食品ロス」についてたしなめられました
 雑草の片付けに手間暇がかかることを、facebookに書いたところ、息子が読んだのかどうか不明ですが、今日は昼前家庭菜園で草削りをしていると、息子が「手伝おうか」と声をかけてくれ、「それじゃあ頼む」と言って、手助けをしてくれました。

 基本的に大根や白菜、カリフラワー、キャベツなどの食べれなくなった野菜は畑の隅の置き場へ、ハコベ草などの雑草は別の畦畔まで、一輪車に積んで運ばなければならず、結構体力がいるのですが、身長が180㎝近くあり体力のある息子は引き抜いた野菜や削った雑草を一輪車いっぱいに積んで、いとも軽々と運んでくれました。

 そのさい、「SDGsのことをよく知ってるのに、野菜をこんなに廃棄して食品ロスをするとは何事か」と文句を言われました。そう言われても「トウの立った大根はスが入って食べれない」と反論しましたが、言い訳無用とばかりにたしなめられました。息子の言う通りで親たる私の「一本負け」でした。

 今年からはそのことを肝に銘じて野菜を作ろうと思っています。今年も余った大根で大量の切干大根を作り、多くの人に差し上げて喜んでいただきました。

 

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