人間牧場

〇落ち葉掃除
 人間牧場へ来客がある時は、前日若しくはその日に早く出かけて、人間牧場の進入路の掃除をします。最近は進入路の畦畔をイノシシが餌となるミミズを探すため、足と鼻で壊して土を落とすため、時にはスコップで土を跳ね上げ、竹ぼうきで掃いたりして、まるで門前の小僧のように掃除をしています。

 昨日は蜜蜂の巣箱に蜜蝋を塗る作業をしに人間牧場へ息子と2人で出かけました。その折息子はいつも使っている電動ブロアーを持参していて、蜜蝋塗りが一段落ついたころ、そのブロアーで落ち葉を風圧で吹き飛ばし始めました。凄い風圧で落ち葉は吹き飛ばされ、すっかり奇麗になりました。

いやいや文明の利器の力や仕事量は大したもので、これからはこのブロアーを借りて掃除をしたいと思っています。最近息子はあれこれの道具をパソコンで見つけ、注文して買っているようで、その都度「お父さん、○○買おうか」と相談を持ち掛けられます。息子の魂胆は自分の小遣いが少ないため、私の財布を当てにしているようで、少額の買い物は即決で出してやります。

 アマゾンでの買い物は便利で、注文すれば殆どの商品が何でも2~3日で自宅へ届くのです。いやはや便利ですが、お陰で色々な道具が揃うものの、倉庫の中がいっぱいになっているようです。それにしても不便な田舎に住んでいても、便利この上ない世の中になったものです。

「最近は インターネットで お買い物 息子はあれこれ 買ってるようだ」
「その都度に 相談されて 金を出す 息子の魂胆 分かっていても」
「田舎ゆえ 不便と思って いるけれど 中々どうして 便利な世の中」
「ブロアーで 落ち葉大群 吹き飛ばし あっという間に 奇麗になって」

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