人間牧場

〇今や日本はワンワン・ニャアニャア王国
 最近近所で犬や猫を室内で飼う家が増えてきているようです。隣の家では昼間夫婦で仕事に出掛けて留守になるので、飼っている3匹の猫のために冷暖房を年中つけていたり、1匹の犬は1ヶ月に1度シャンプーやカットに連れて行くそうで、ペットフードを加えると毎月相当な費用がかかるそうで、家族が減って寂しい暮らしを癒してくれるらしく大事に育てています。動物愛護の観点からいうといいことに違いはありませんが。人間と動物の区切りが無くなって、完全に家族の一員となっているようです。

 江戸時代5代将軍徳川綱吉が哀れみの令というおふれを出したことがあったようですが、先日お寺にペットが死んだら葬式や戒名をどうするか相談に来た人がいたようです。最近は葬祭事情もすっかり様変わりして、家族葬が主流となりつつあるばかりか、お墓を作らない、仏壇を作らない、区切り毎の法事などもしない家が増えつつあるようです。それでもペットと一緒のお墓に入りたいとはどういうことでしょう。

 昨日の新聞折り込みチラシに、犬や猫の売り出し金額が載っていて、犬だ25万円、猫だと15万円するようだし、トリミング料金は5千円~7千円もするようで、私のスーパー散髪代1回1800円をはるかに超えています。人口は少子化の影響で閉り続けていますが、今や日本はワンワン・ニャンニャン王国になるかも知れません。

[ この記事をシェアする ]