〇有害鳥獣除けの網張り
4月に植えたトマトやスイカ、トウモロコシ、ピーマン、オクラが順調に育ち、ピーマンやオクラは収穫して食卓に上るようになりました。例年毎年のことですが、この時期になるとハクビシンやカラスが農作物を食べにやって来るのです。そのため味を占められないよう早めに対策を打つべく、昨日は網張を行いました。
長くて丈夫な鋼管パイプを脚立の上に上がり、大きな鉄ハンマーで地面に打ち込みました。8本も打ち込むと腕が少々疲れましたが、何とか打ち込むことが出来ました。その後倉庫にしまっている漁網を取り出し、スイカとトマトの周囲に張り巡らせました。毎年のことなので寸法もぴったり収まり、これで一安心です。
裏山にカラスが10羽ほど住み着いていて、毎日のように頭上を「カアーカアー」と鳴きながら飛び交い様子を窺っているようです。「食われて泣くより食われない前の防護」をとやっていますが、サンデー毎日の有害鳥獣との知恵比べは、こちらの体力の衰えもあり、年々激しさを増しています。
「夏野菜 実りの季節 やって来た 有害鳥獣 早くも出没」
「杭を打ち 周囲に網の 防護柵 どちらに軍配 来るなら来いと」
「当面は 空のカラスに対応し そのうち地上 ハクビシン相手」