人間牧場

〇雨の中の農作業
 小さいながらも家庭菜園で野菜を作っていると、天気予報が何かと気になります。60歳でリタイヤして一応自由人となって17年目を迎えていますが、今も自由人とは名ばかりで、新型コロナの影響で減ったとはいいながら講演活動や、ボランティア活動に忙しく、その分畑のことが気になって仕方がありません。

雨の中作ったピーマン垣
被害にあったトウモロコシ

 昨日は久しぶりに一日中雨でした。ハメハメ大王ではありませんが、農作業は雨が降ったら一応お休みです。それでも家庭菜園が家の横に隣接しているので、気分転換で傘をさして見回ったりしていますが、ピーマンとシシトウへの支柱立てが遅れていたせいで、雨に濡れて重くなった苗が傾き始めていました。

これは大変とばかりに、雨が小康状態になったのを見計らって、杭を打ち、横竹をそわし支柱を立てて40本の苗を何とか元に戻しました。ところがところがです、その横に植えている20本のトウモロコシの4~5本が何やら倒れているのです。中には稔り始めたサヤが無残にも喰いちぎられているのです。

 「しまった」「やられた」と思いながら、とりあえずカラス除けのビニールテープを張り巡らせました。思うにこの仕業はカラスかハクビシンの悪さに違いありません。せっかく順調に育っていたのに「あ~あ~」です。また雨が降り始めたので作業を終えましたが、今朝の見回りではかろうじて被害の拡大は見られませんでした。

「一日中 雨降り続き 農作業 一応お休み それでも気になる」
「傘さして 畑見回り した結果 ピーマン・シシトウ 重さで倒れ」
「よく見ると トウモロコシが 無残にも 喰いちぎられて 残念至極」
「雨の中 農作業する 情けなや よくある話 家族に話す」

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