人間牧場

〇バカ?息子の挑戦
 間もなく50歳に手が届くわが長男息子は家族4人とともに、同じ屋根の下で暮らしています。時々息子が「今時親と同居をしてくれる息子なんてそんなに多くはない。僕は親父夫婦に感謝されてもおかしくない孝行息子だ」と言うのです。

車庫の屋上も占領されました

確かに息子の言うのも一理はあって、一緒に暮らせる安心と、特に孫たち二人から有形無形の元気をいただいていることも事実です。しかし、しかしです。息子はもう間もなく50歳になるというのに、カブトムシを養殖して他人に無償で配ったり、昨年からは朝顔やホオズキを育てて、商業施設町屋に展示したりと、まあやりたい放題でとどまるところを知らぬバカ?息子ぶりを発揮しています。

今年もその時期がやって来て、家の庭先にはそこら中朝顔とホオズキが並び、まるで花屋さんの軒先のような手合いです。最近は種を蒔いて育てた苗を化粧鉢に植え替え作業していて、車庫の上まで占領されてしまいました。プーチン以上の小さな侵略です。バカ?息子の挑戦は今後カブトムシへとまだまだ続きそうです。

「バカ?息子 ひまわり・朝顔 ホオズキと とどまるどころか 庭を占領」
「間もなくに 今度は小さな カブトムシ 7月いっぱい 挑戦続く」
「誰に似た あなたに似たと 妻が言う そうかもしれぬ きっとそうかも」
「まあいいか 幸せならば それもいい 仕事はきっちり やってるのだから」

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