〇香川県地域支援指導者セミナー(その2)
昨日の講演は香川県教育委員会生涯学習課の社会教育主事溝渕さんからの依頼でした。溝渕さんの本業は高校の先生ですが、かつて国立大洲青少年交流の家へ4年間出向して勤務したことがあり、その折知り合いました。現在は行政職員社教主事としてとして県教育委員会へ勤めていますが、主催する第1回地域支援指導者セミナーの講師として私を呼んでくれたのです。大洲で勤務していた頃の同僚に親友の三崎中学教員の浅野先生もいたので、早速講演前に浅野先生に電話を入れ、その模様を話しました。
昨日は13時から軽い打ち合わせを行い、40人ほどの県内各地から集まった参加者を相手に、2時間30分のプログラムをこなしました。1時間を私の講義、1時間を7班に分かれてワークショップ、後の30分を発表とまとめに当てましたが、溝渕さんにお願いしてタイムキーパーを務めてもらったものの、結局討議や発表に時間を要して足らなくなり終わりの時間を10分間延長をさせてもらいました。終了後名刺交換したり、溝渕雅子さんの勤めるオフィスへ手土産を届けたりして、高松を出たのは午後5時前となりました。
それにしても昨日のセミナーは楽しい雰囲気でした。研修は「今こそ地域の力再発見」と銘打っていましたが、教育現場といいながら地域づくりは私の十八番なので、熱を込めて話したり討論に加わりましました。参加者に女性が多かったことも幸いし、地域の活性化や人づくりについて短い時間なので突っ込んだ話はできませんでしたが、次に繋がるような期待の持てる研修会となりました。今朝メールをのぞいて見ると、参加者から私への質問が何人かから届いていました。早速返信しておきました。
「講演と ワークショップを 組み合わせ 二時間半が あっという間に」
「結局は 自分を磨く ことですと 体験踏まえ 話を結ぶ」
「不燃人 可燃人に しなければ 地域格上げ できずに終る」
「ああ今日も よき人たちに 恵まれて やる気触発 次への期待」