人間牧場

〇地域づくり支援セミナーの研修受け入れ

 愛媛大学と松山市が共同事業として行っている、地域づくり支援セミナーの第7回研修会が、昨日の午後人間牧場で行われました。昨日は午前中私設公民館煙会所へ愛媛大学の学生たちがやって来ましたが、午後のセミナーは学生と一般市民の混成チームでした。
 人間牧場へは大型バスが入らないため、マイクロバス2台に分乗してやって来た一行と、下灘コミュニティセンター前で待ち合わせ、私が軽四トラックで先導し、市道からはバスを降りて歩いてもらいました。

地域づくり支援セミナーの一行
地域づくり支援セミナーの一行

 梅雨時期なので天候を心配していましたが雨にも遭わず、ガスがかかって自慢の眺望は今一だったものの、予定されていた3時間をたっぷり使って、双海町のまちづくりや人間牧場を使った私の生き方などについて、2時間ばかりレクチャーし、1時間を討議の時間に当てました。聞く態度も意見の述べ方も、セミナー受講生だけあってしっかりしていて、少し突っ込んだお話もできました。このセミナーは愛媛大学を会場に毎週水曜日に2ヶ月間で9回開講していて、今回が第7回目の先進地視察研修ようでした。

 先日松山市役所の職員がセミナーの打ち合わせに見えられた際、松山市のコミュニティアドバイザーへの就任を打診されました。私は伊予市民ながらこれまでにも、松山市内のあちこちへ請われるままに出かけて、まちづくりの必要性を話していますが、市長さんからのご依頼でもあるし断わる理由もないので、気楽な気持ちで引き受けようかとも思っています。
 昨日の夜、セミナーに参加した何人かの方から感想のメールをいただきました。デジタルツールを使った嬉しい反応ながら、ひとりニンマリしました。

  「午前午後 地元大学 別々の グループ来訪 忙し一日」

  「伊予市民 なのに隣りの 市長から 用事頼まれ 心が揺れる」

  「牧場を 訪ね良かった メールにて 感想届く 嬉し反応」

  「切り株の 台座の上に 置いていた 夕日徒然 買ってもらって」 

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