〇孫朋樹君がはじめて撮影した一枚の写真
「おじいちゃん、デジカメを貸してくれない」と小学三年生の孫朋樹が唐突に私におねだりするものですから、私もその気になって新しいデジカメを子どもたちが買ってくれて使っていないデジカメを貸してやりました。そして秋祭りで繰り出した獅子舞を見に、家族で出かけました。朋樹は大人のカメラ撮影を見ているのか、教えもしないのに起用にスイッチを入れそこら辺を何枚か写真に収めているようでした。自分の撮影した写真をバックさせて見たいというので、その方法を教えてやりました。
撮影した殆んどは手振れのせいでしょうか随分ボケていましたが、なかんずくこの写真がいい表情に写っていたので、私の権威あるブログ?(大笑い)に採用することにしました。これで朋樹が撮影した一枚の写真は永久保存?されることになったのです。
撮影した殆んどは手振れのせいでしょうか随分ボケていましたが、なかんずくこの写真がいい表情に写っていたので、私の権威あるブログ?(大笑い)に採用することにしました。これで朋樹が撮影した一枚の写真は永久保存?されることになったのです。
写真のキャプションにノッポ、チビ、デカと書きましたが、ノッポな希心は4歳ですが、真ん中の尚樹より3ヶ月余りも遅く生まれた4歳なのに首一つ抜きん出てノッポなのです。それに比べ尚樹はチビです。それでも幼稚園のお運動会のかけっこは1等賞だったようで、長男希心のおっとりに比べ次男らしくすばしっこいようです。右端の奏心はデカです。小さいながらよく食べるので体に似合わずよく肥えていて、只今4頭身か五頭身のような小太りな体つきです。写真を撮った朋樹も写真に撮られた希心、尚樹、奏心もみんな、只今のところ健康で順調に育っています。
昨日は悪ふざけをして遊んでいて、希心と尚樹が二階の障子を破り、倉庫に入れられるお仕置きをしてやりました。これは児童虐待ではなくしつけだと心を鬼にして泣き叫ぶ二人を入れました。「もうしません」と詫びを入れ抱き抱えて一件落着です。「ならぬことはなりません」、これは我が家の子どもを育てる掟なので曲げるわけには行かないのです。孫たちにとって只今「おじいちゃんは怖い」存在ですが、余計孫は私にすり寄ってくるから不思議です。
息子嫁が同じアングルで写真を撮っていました。私と孫が戯れているいい雰囲気の写真ですが、天は私の頭が、地は孫尚樹の足がそれぞれ切れていて、少々物足らない写真となりました。それでも自分の子どもである希心と奏心だけは自慢の靴もちゃんと写していて、さすが親馬鹿と感心しました。息子嫁はデジカメ写真をPCで加工してポストカードにプリントアウトしていました。
「わが息子 二人きちんと さりげなく 私は頭 天にはみ出し」
「小三の 孫が写した 写真には 三人の孫 少しふざけて」
「デジカメを 貸してとせがむ 小三の 孫も写真を 撮れる歳なる」
「法被着て 祭り雰囲気 いい写真 孫の成長 記録にとどめ」