shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年9月26日

○秋雷

 春先、冬から秋へと季節が変わるころにゴロゴロ鳴る雷を春雷といいますが、まだ残暑が残るこの時期の今朝方、激しい雷雨が降りました。昨晩の天気予報の天気図を見ると前線が四国を通過する予定だったので、妻に洗濯ものを取り込み、窓を閉めておくよう注意をしていたため、夜中に驚いて起きることもなく朝を迎えました。

 しかし今朝の雷は午前2時ころから明け方6時ころまで続き、しかも大きな音だけでなく稲光は光る度に真っ暗闇が一瞬昼になってのではないかと思われるような明るさでした。私は雷や稲光はさして怖くはないのですが、一緒に寝ている妻は怖いと言って布団を頭から被って寝ていました。そんな眠れない夜を過ごしたため妻は朝の寝起きが悪く、午前7時まで寝ていました。ゴミを出し、今日はペットボトルを出す日なのでトラックで役場裏の所定の場所に持って行ってから食事をしましたが、妻が「お父さん、この時期の雷のことを何というの」といのです。私は春雷があるのだから秋雷というのだろう」とあてずっぽに答えてしまいました。しかしパソコンで「しゅうらい」と入力しても画面に秋雷という文字は結局出てこず、どうやらないようです。

 少し激しかった雨や雷もやみ家の周りは元の静けさに帰りましたが、雷の影響が残っているのか、テレビの映りが少し悪いのに気が付きました。私の住んでいる地域は海に流れている川に沿った場所にあり、いわば谷間のような地域です。そのためテレビの電波は山によってさえぎられて中々届かない難視聴地域なのです。そのため40年も前にみんなが共同出資して山の上に共同アンテナを立てました。それ以来難視聴は解消されましたが、雷に弱く今朝のように時々電波が乱れるのです。その度管理している地元の電気屋さんに連絡して修理をしてもらうのですが、今回は落雷が原因ではなかったようで、すぐに復旧したようです。

 さてこの共同アンテナはアナログからデジタルに変わる時には一体どうなるのだろうと、ふと思いました。衛星放送の時も受信できるようになったので、今回も対応するものと思われますが、わが家のテレビも画面にアナログという文字が表示されるようになって、いいよ時代遅れの感じがするようになりました。時代の流れについて行けない初老の身には、時代の流れの速さが少々気になるところです。

 今朝何を思った丘のか妻が「お父さん雷が鳴ってる。パソコンのコンセント抜いてるの」と聞くのです。急いで飛び起きて書斎に入りチェックしてみましたが、コンセントは無意識のうちに抜いていたようです。私のパソコンはOFFにしても消費電力でいつでもスタンバイできるようになっているのですが、息子や娘婿のいうのには、使わない時はコンセントを抜いて休めておいた方がよいというので、その都度抜くようにしています。でも面倒くさくてついつい忘れがちになり、先日も長旅で留守中ずっとコンセントを抜かずにいてあわてました。

 わが家のあちこちには様々なスイッチがあって、気がつけばたとえ留守でも消費電力が流れているのです。エコ的な考えからすると、24時間通電しなければ用をなさない冷蔵庫は別として、これらのスイッチランプはとても気になるのです。便利さに馴れて気付かなかったこれらの無駄や環境への影響を、今一度考えてみたいと思いました。

  「雷が 悪戯をしつつ 去って行く パソコン無事で ホッとひと息」

  「自然とは 偉いもんだと あらためて 思う閃光 昼の明るさ」

  「雷は 何匹いるの? 尋ねられ 孫の質問 答えられずに」

  「春雷が あるから秋雷 あるはずと 探したものの 熟語出もせず」