shin-1さんの日記

○今年も大学の授業が始まりました

 地元愛媛大学法文学部総合政策学科の非常勤講師として、及ばずながら教壇に立ち始めて6年目の春を迎えました。最初は役所に勤めていたこともあって一年のつもりで始め、そのうち「大学だから4年間ぐらいはいいか」とズルズル引き込まれて6年目となってしまいました。妻はもうそろそろ引き時というのですが、若者と出会うことは自分の若さを保つためには必要と別に悪い気もせず、言われるがまま引き受けているのです。それでも年間60時間2単位を付与する大学にとっても学生たちにとってもテーマである「地域振興とまちづくり」は大切なテーマなので、手抜きをすることなく「私でしかできない」、しかも「理論でなく論理の教育」をしっかりとやりたいと肝に銘じているのです。

 今年から私は大学の求めに応じて夜間主から昼間主へ移ったため時間割が変更になりました。これまで午後6時からだったのが午後2時40分からになったのです。しかも毎週水曜日が毎週月曜日に変更です。土日に講演やイベントが集中する私としては明くる日の月曜日ですから体力的にはからりきついかなと思っていますが、これまでのように一週間の真ん中にセットされるよりはメリハリがついていいかも知れません。

 

 先々週先生たちで打ち合わせを行い、先週生徒たちにガイダンスを行って、希望調査に従ってそれぞれの先生たちに学生が振り分けられました。昨日は第1回目の授業ということで、レジメ資料を人数分コピーして法文学部の事務局職員に案内され、指定された工学部24番講義室という教室へ行きました。今までと違ってかなり広い教室が用意されていました。

 今年度の私の教室に割り当てられた人数は男性5人女性14人の計19人です。こんなに女性が多いのも始めての経験だし、夜間主と比べれば昼間主はどこか雰囲気が違うと思いながら出席簿順にお互い自己紹介をして講義を始めました。

 1回限りの出会いなので学生の資質についてはまだまだ掌握が不十分なところもありますが、2回生(一人だけ3回生)だけあって随分落ち着いた雰囲気で授業が始まりました。

 今年は合併して消滅した地域をターゲットにしてフィールドワークを組み立てて行く予定です。前期5回くらいは講義中心で地域づくりの予備知識を持ってもらい、2回くらいのグループワークで実態調査の事前準備をします。その後旧中島町、旧中山町、旧長浜町、旧双海町へ出かけ、離島地域、中山間地域、南予地域、漁村地域へ出かけて調査したものをレーダーチャートにまとめて中間発表を行います。

 その後は訪ねたい町と住みたい町の理想像を探りながらモデルをつくり上げるのです。そして最後にモデルの発表会やレポートを提出して評点となるのです。

 「楽しい」と「苦しい」を組み合わせた造語「たの苦しい」学習に何処まで迫ることが出来るかどうか、私にとっても地域づくりの現場で生かせるいい研究材料となるはずです。

 さあ張り切って頑張りましょう。学生さんたの苦しい学習を宜しくね。

  「学習の 社会も女性 優位なり 男性しっかり 小声に向って」

  「もう少し 前に寄ってと お願いし マイク使わず 自声で講義」

  「滋賀県や 広島県から 来た学生 親の仕送り 応えなければ」

  「この子らを 選んでくれた 先生に 感謝できるか? あるいは逆か?」

 

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