shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年7月30日

○夏の学力向上トライアル

 小・中・高校では既に長い夏休みに入り、会社でも1週間くらいの夏休みが与えられているようですが、サンデー毎日の私などに夏休みと名の付くものはなく、暇が出来れば夏休みといった感じで、夏休みのあった昔が懐かしく思い出されます。大学に講義に行ってる関係上明後日から学生が2ヶ月の夏休みに入るので一応は私も講義が休講で夏休みなのです。こうして夏休みのある人がいると思えば、この夏休みを飛躍発展に使わなければならない人だって結構いるのです。

 受験が間近に迫っている中学や高校の受験生は夏休みなど上の空で補修などに頑張らなければならないのです。

 学年は2年生で受験はまだ先のことですが、そんな高校のサマーチャレンジに講師として招かれました。私の町からだと往復200キロを越すほど遠い鬼北町にある北宇和高校です。この学校へはこの時期相手こそ違え毎年行っており、一昨年8月4日・昨年8月1日、今年7月30日と日時こそ違え多分三年連続ではないかと思うのです。

 会場は冷房の効いた北辰館という講堂のようなこじんまりした会場でした。担当の三好先生が私を紹介して1時間の授業が始まりました。一昨日の小学生に話すのとはスピードが違い、まるで機関銃のような速さで話しました。多分普通だと1時間半の番組でしょうが早送りして1時間にしたようなものです。それでも高校生は随分乗って聞いてくれました。

 私の話の演題は「青春へのメッセージ」でした。高校生にはこんなタイトルでよく話をするのですが、私が高校生だった頃は長閑な時代でありそれでいて社会悪もそんなになく、殆どの人が大学や専門学校に行く現代のような時代ではありませんでしたから青春を謳歌して過ごしました。そんな時代でも夢だけは持っていました。「夢なき民は滅びる」という言葉の通り、特に若い人たちには将来の夢をきちんと持って欲しいと思うのです。若いときの夢は他愛のないもので、格好がいいとか楽をして儲けたいというな夢に一度は憧れるものです。でもその夢が実現できず失敗したり挫折してもその事に意味があるのだと思うのです。

 私も4人の子どもを育てました。今はそれぞれ別の道を歩んでいますが、次男は転職して5年間も看護学校へ行って看護士となりましたし、三男も転職して警察官となりました。夢に挫折し夢に再チャレンジすることも人生なのです。学業の成績や学歴が巾を利かせた時代は去って、むしろ挫折や失敗を経験した回り道の方がいい人生になることだってあるのです。

 私自身も病で漁師を断念し、そこから身を起こして今日まで生きてきました。多分夢を持っていたから頑張れたような気がします。ただし「夢はドリームではなくターゲットである」ということのために努力したから、ささやかながら夢をつかめることが出来ました。

 凪ぎようで身近い夏休みにもうひと踏ん張りして、夢を見つけてみては如何でしょう。今日も高校生から清新なパワーをいただきました。北宇和高校の2年生の皆さんありがとう。

  「若者に 接する度に 若くなる 俺の心は 衰え知らず」

  「歳だけが 若くて若いと 言えません 歳をとっても 若い人有り」

  「夢つかむ それ相応の 努力要る 後は天運 しっかり励め」

  「楽をして 金や幸せ 来るものか お天道様は しっかり見てる」

  

 

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