shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年7月23日

○グリーンツーリズムのようなおもしろ教室

 双海の町にも暑い夏がやって来ました。学校が夏休みになって最初の日曜日だった昨日は、曇り空にもかかわらず涼を求めた沢山の人がシーサイド公園で海水浴を楽しんでいました。私は海の町に住み、シーサイド公園の海水浴場を造った張本人ながら、この10年間で一回も海水浴をしたことがないのですから不思議な話です。それでもシーサイド公園へ行くとそこここに夏を感じるのです。

(シーサイドの納涼席をお借りして開講の説明が行われました)

 今日はシーサイド公園を会場としたおもしろ教室に出かけました。今日のメニューはじゃこ天づくり、たこ焼きづくり、クッキーづくり、太刀魚のみりん干しづくりで、子どもたちが4班に分かれてローテーションで全てを体験するようにしました。

(講師は漁協女性部のおばさんたちです)

 みりん干しコーナーは加工場で行われましたが、その名の通り刀に似た薄っぺらい肉厚の太刀魚を秋刀魚に下ろす作業に子どもたちは悪戦苦闘しましたが、おばさん先生の巧みな包丁さばきに感心しながら果敢に挑戦していました。心配された包丁での怪我もなくホッとしました。

(おばさん先生の見事な包丁さばきに感心しながら見とれ、いざ自分がやってみると中々上手くいかないギャップも学習の一つです。

(クッキーづくりは子どもにとってパテシエやスイーツなどの横文字に慣れている子どもたちにとって最も関心のある作業で、色々な型で練った小麦粉をくり抜いていました)

(本物のたこ焼きも初めての体験で、出来たてのたこ焼きを美味しそうに試食していました)

 私がこのシーサイド公園の加工場を建設した時の構想では、この場所をシーツーリズムかグリーンツーリズムのような利用の仕方を考えていましたが、今日のメニューはまさに理想の形となりました。こうしたメニューを沢山用意して都市と漁村の交流を目論んで行けば多くの体験活動が出来て、地域も活性化するのです。

(木陰で昼食を楽しむ外国人と伊方町の面々、抹茶のサービスまでして日本の文化に触れていただきました)

 作業の途中、顔見知りの伊方町の方が国際交流で訪れている外国人を連れてシーサイド公園へ立ち寄りました。漁協女性部の方々のご配慮でたこ焼きの体験をしたり、鯛めしとよもくれ団子汁でもてなされ、時ならぬ体験や接待に何事が起こったのか分らず眼をパチクリして驚いていました。「お接待」という言葉の意味についても英語と日本語の微妙な違いから説明に悪戦苦闘しましたが、普段着のいい国際交流が出来たように思います。

 昼食は漁協女性部の皆さんの心のこもった鯛めしとよもくれ団子汁を賑やかに食べました。また女性部の親分である富岡喜久子さんのお話や、次回の漁船で底引き網を体験する準備や、8月のキャンプのプログラム立案に向けての打ち合わせを行い散会しましたが、子どもたちは楽しそうに学んでいました。

 実行委員会もメンバーが少しずつ積極的にかかわるようになって、今までにない方向へ進んでいます。更なる自主的な成果を期待したいものです。

  「ふるさとを 丸ごと体験 楽しいな 心と体 満腹満足」

  「太刀魚を まるでノコギリ 三枚に 思わず笑顔 出来たじゃないか」

  「外人が 突然乱入 臆せずに 自然対応 さすがおばさん」

  「じゃこ天を ハートの形 したつもり 出来た形は まるで草履だ」

 

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