shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年4月26日

○生活のリズム

 毎朝5時過ぎに起きて12時頃に寝る。その間ブログを書いたり調べ物をしたり、いい天気の日には人間牧場で作業をしたりと、私の生活のリズムは自分中心で動いています。ところが今年度に入って孫の存在で狂わされっぱなしです。まず今月の初めは10日間も孫中心の生活でした。さらに2日前から孫の熱で再び孫中心に戻りました。子守とはこんなにも疲れるものなのかと改めて子育ての大変さをかみ締めています。でもそのことを口にするとまず妻からえらいしっぺ返しがあります。「そうでしょう。私はあなたの分も含めて4人の子育てをしてきたのよ。二日や三日くらいで根を上げちゃあだめ」なんて百叩きです。一方娘は「私の面倒など見てくれなかったのだから、孫の守りくらいは当たり前でしょう」とこれもまた厳しいご意見です。その殆どが当っているだけに何の反論も出来ず、この一ヶ月は孫と暮らしました。私の生活のリズムが狂ってしまい、何だか別人のような気がします。原稿依頼への対応や講演依頼に一喜一憂しながら過ごすのですが、早くリズムを元に戻したいと思いつつ、孫と離れると近かった分妙に気がかりで、電話をかけたりするのですから、孫の存在も自分の意識の中では楽しみの部分でもあるのです。

 今日からいよいよ大学の授業がスタートします。授業といっても今日は全員を集めてガイダンスを行い、私の授業を希望する人たちを募る作業なのです。この3年間、ガイダンスの度にまちづくりに対する想いを学生の前でお話しするのですが、これも私の長年のリズムなのでしょう。人の前で話すことはそれなりの事前準備が必要ですが私はあえてその準備をすることなくアドリブでやります。いくら自分の机の前で事前準備をしても、事前準備をしない方が何だかいい結果が生まれるという期待感があって、その期待に応えるような自分に育て上げてきたのです。人の前で講演するのもリズムがあります。そのリズムが狂うと多分聞いている人の心の扉を開けることはできないでしょう。

 一日のリズムは初めが勝負のような気がします。朝起きた時、演台に立った時、人に会った時などその場その時の初めに全勢力を傾注し事に当ることが肝心です。そうすればいいリズムが生まれるのです。

 最近ハーモニカを吹いていますが、ハーモニカを吹く時も、へたくそながら「自分は吹ける」と心に念じて吹くと不思議にいいリズムで吹けるのです。やはり日々の暮らしも、極論すればいい人生もリズムをいかによくするかが決め手のようです。時計はたくさんの小さな歯車が組み合わさって確実な時を告げます。歯車のひとつが壊れると時計は止まってしまいます。家族もやはり同じで、誰かが病気になると家中が暗い雰囲気になります。家族のリズムは家族一人一人が気を配らなければならないのでそれは大変な作業です。でも穏やかないい家族はそのリズムをみんなの力で維持しているからこそ日々の暮らしがいい方向に回って行くのだと思います。孫の体調を早く回復させ、私やわが家そして娘の家庭にもリズムを取り戻させたいものです。

  「生活の リズム狂った 一ヶ月 孫の存在 実に大きく」

  「リズムよく 生きたいものだ 世の中は しかしあれこれ リズム狂って」

  「今までは 自分リズムで 生きてきた 家族のリズム 重きを置いて」

  「ハーモニカ リズム狂うと 雑音に 聞こえ人々 耳を塞ぎて」

 

 

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