shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年4月25日

○名前の由来

 今年は野球の話題が何かと多く、最近はサッカー人気に押され気味だったのがやっと押し戻された感じです。その立役者は何と言っても王ジャパンの世界一ではないかと思うのです。それに加えアメリカのメジャーリーグで活躍する日本人が増えて、NHKなどは衛星中継までするのですから、野球人気はうなぎ上りといったところでしょう。これまでの野球は巨人・大鵬・玉子焼きの時代から巨人というとてつもなく大きな球団がリードをしてきました。金にあかしたトレードで超有名人を獲得し、優勝しても当然と言わんばかりの傲慢な経営をやってきたのです。でも結果は散々で優勝からも遠ざかるといった皮肉な結果となって、ドル箱だった野球放送も裏番組の方が視聴率が高くなったのです。野球も相撲と同じで大きいからといっていつも勝つとは決まりません。楽天のような弱小球団でさえ1勝2敗は戦えるし、相撲取りだって小錦を舞の海が倒すから人気があったのです。

 今年の巨人は原が2度目の監督に就任し快進撃を続けています。巨人ファンにとってみれば連夜のヒーローインタビューですからビールの味も格別ではないかと思われますが、関西では熱烈な阪神ファンや広島ファンもいるので、逆に目覚めの悪い日々が続いていることでしょう。

 ところでイチロー選手のアメリカでの活躍は凄いです。双海町が海外派遣事業でアメリカへ二人の青年を派遣して、シアトルからコレクトコールがかかった頃はシアトルという地名すら無名に等しく、地図を広げてああアメリカの北の町かと思ったくらいです。そんな田舎町を日本中の人が知るようになったのはイチロー選手の活躍に他なりません。

 イチローの本名は鈴木一朗といいます。伝統的に日本では一郎は長男につける名前なのですが、イチロ-選手は何故か次男です。その訳をお母さんの鈴木淑江さんに尋ねたそうです。お兄さんの名前は一泰さんで、彼らの祖父は銀一さんなのでそれがルーツだというのです。一泰さんが生まれた頃お父さんはサラリーマンだったので一に安泰、イチロー選手が生まれた頃は独立して商売をしていたので一に明るくあるようにと一朗とつけたそうです。

 ちなみに私の子どもは私進一の一を取って4人の子ども全てに一子・一心・一生・一公と名前をつけています。これも親のこだわりなんだと子どもに納得させていますが、娘には大きくなって随分女性らしくなくいい名前じゃないと文句を言われましたが、子どもの名前は親の権利です。いい名前を付けたと今も自己満足をしています。

 最近は面白い名前が多く、わが家の神棚には出産祝いを差し上げた方から届いた命名札が貼り付けてありますが、随分変わったのがあります。私の甥の子どもは虎樹です。人のことをいえる筋合いはありませんが、この名前を聞いた時、「えーっ」と思いました。熱烈な阪神ファンのなせる業でそう。阪神ファンならぬ安心不安にならないようにと思いましたが、親は結構いい名前をつけたと満足しているのですから世の中は面白いものです。

  「イチローは 実は次男で じいさんの 一字を貰って 付けたらしいね」

  「人のこと 言える柄かよ わが振りを 見つめてご覧 変な名前と」

  「わが家では 一がつく人 五人いる 三本折れぬが 五本はもっと」

  「娘には 何でこんな名 付けたのと いつもブーブー 文句言われて」


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