shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年4月11日

○これが人間牧場の水平線の家です

 間口4間半、奥行き2間半、まるで2階建てのようなこの木造の建物が、ブログ本邦初公開の人間牧場の中心施設である水平線の家です。これまでデジカメの写真を圧縮することが私の技術では残念ながら出来なかったため公開が遅れていましたが、いよいよその姿をブログ上でお見せする事になりました。建築構想が浮かび上がってから丁度一年目のことですので感慨も一入です。これまでにも昨年9月から始めたブログの愛読者からは「人間牧場の記事は読むけどその実態が分らない」「写真で紹介して欲しい」などのリクエストが再三再四寄せられていました。それでも見たいという人が後を立たず工事中や工事現場に沢山の人がやって来ました。この水平線の家を見て感激した人、それ程でもないと落胆した人様々ですが、それでもオーナーの私としましては、目いっぱい頑張ったつもりだし設計した息子も私の頑固でこだわった主張をよくぞ表現してくれたと感謝しています。

 水平線の家は片屋根式です。海に面した北側がまるで2階のように高くなっています。人間牧場が海抜100メートルに位置して急峻なため部屋の大きさと同じ広さのウッドデッキは、スライドして開く3間半の窓を開けると室内の広さが倍になるよう設計されています。このウッドデッキからの眺望は絶景ですし、室内から眺めるとウッドデッキが地球のごたごたを全部消し去って海・水平線・空・島・雲しか見えません。このことも水平線の家という命名の源なのです。

 外壁のペンキは防腐剤ですが、木調色でとても周囲の風景にマッチしています。勿論このペンキ塗りは私たち家族の共同作業で塗りました。少しムラがあるのもお愛嬌です。

 来る人たちが異口同音に言うのは「私もこんなセカンドハウスを手に入れたい」という願望です。そしてその口裏として「どのくらいお金をかけたの」です。確かに県庁所在地の松山市から1時間程度、海が見えて夕日が見える場所にセカンドハウスを造りたいというのは中年男の最後の願望かもしれません。もし手の届きうる金額だったらと思うのも無理からぬことです。その度に私はポール・J・マイヤーの言葉「鮮やかに想像し熱烈に望み心から信じ魂を込めた熱意を持って行動すれば何事もついには実現する」という言葉を引用して説明するのです。お金より優先するのは「何をしたいか」なのです。

 田舎にこんな夢のような私設を造ることは容易なことではありません。土地を探し、水を確保し、地域との人間関係を築き、仲間を集め、豊かな人生を共有する。ワクワクするけれど難問が幾つも前へ立ちはだかります。それを一つ一つクリアーしてこその成果物なのです。でもここからがまた大変です。この施設を維持し何のなめに使うかという知恵がなければ、芸能人が金に明かして別荘を持つのと一緒です。焼肉を食ったりするだけではいけないのです。

  「五右衛門の 写真配信 ブログにて 早速メール 早く行きたい」

  「なんぼ要る 必ず聞かれる 金のこと そんなことより 何をしたいの」

  「いいとこだ 異口同音に 美辞麗句 訪ねた人は みんな感嘆」

  「海と空 これがコスモス 牧場と 夢の世界を 言うが人には」




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