shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年4月5日

○ペンキ塗りたて

 昔都会の公園のベンチに「ペンキ塗りたて」という張り紙がされているのを見落として、ズボンとシャツを駄目にした「周りが見えない田舎者の私」なので、ペンキといえばその時の悪い印象が思い出されてます。また家業の漁師をしていた若い頃、私の持ち船の船倉の中でペンキを塗っていてシンナーに酔ってふらふらになった経験もあります。美しいはずのペンキも私にとっては嫌な思い出が付きまとっていますが、人間牧場の仕上げはどうしても防腐剤やペンキが必要なので仕方なく、次男と孫を連れて人間牧場のペンキ作業をしました。専門家に外注すればいいのですが、資金が底をつきかけたこともあって水平線の家の外壁に塗った余りの防腐剤を塗りました。この作業は二度塗りなので今日は下地塗りです。午後からは雨という天気予報なので、長いはしごをかけて私が上、次男が下を分担して塗りました。下塗りのペンキは温度の上がったためか伸びもよく2時間足らずで終わりました。

 孫はペンキ塗りの手伝いをすると張り切っていましたが、結局2時間の間周辺で花を摘んだり石ころを投げたりして遊び、飽きるとおじいちゃん、一生ちゃんと交互に呼んで、やれオシッコだのやれ喉が渇いただのと10分置きに梯子の上の私たち二人を目掛けて自分の存在を知らせていました。それでも一人でよく遊んでくれたお陰で仕事がはかどり、12時の音楽サイレンを合図に妻の作ってくれた巻き寿司弁当を広げて早速お花見兼用の昼食です。あいにく箸を忘れていたのでにわく作りの金の火箸(囲炉裏用なのでまだ未使用)でつまんでは食べました。山は長閑な春霞でしたが下山する2時過ぎにはポツポツと早くも雨が降り出しました。やっと満開宣言の桜の花もこの雨で心配です。帰りには孫と朝約束した潮風ふれあい公園の展示遊具消防自動車まで行き、少し遊んで帰って来ました。

 保育園だとこの時間はお昼寝の時間だと思って寝かそうとするのですが、孫は寝ると遊ぶ時間が少なくなると思うのか、ぐずって」寝るのは嫌だと言い張るのです。大好きな本を読みながら寝かせると私も熟睡、気がつけば何と1時間も孫と昼寝をしてしまいました。お昼寝なんて久しぶりでお陰さまで夕べは少し目がさえて寝れませんでした。でも長い昼寝は体がだるく感じますが約1時間の短い昼寝は気持ちがいいもので頭の中の霧が晴れたようですっきりしました。

 本当は今日にでも上塗り用の防腐剤を塗りたかったのですがあいにくの雨でペンキ塗り作業が2日間遅れてしまいました。でも慌てる作業でもないので天気を見計らい、近々出掛けて塗りたいと思っています。

 それにしても孫のおもりがこんなに疲れるものとは知りませんでした。妻曰く「自分の子どもの面倒を見なかったのだからそれぐらいはしないと」だそうです。娘曰く「孫のおもりをさせてもらうくらい有難いことはない。私の面倒を見なかったのだから当然」だそうです。二つともごもっともなお話です。あーまだ孫のもりは3日か、あとひい、風、みい、よー、厳しいなあ。

  「孫のもり 二言目には じいちゃんと 呼ばれうれしや それでも疲れ」

  「満開の 桜を愛でる 孫と爺 綺麗の基準 違っていても」

  「ペンキ塗る 五右衛門風呂の 外壁に まるで啄木鳥 孫が笑って」

  「二月末 植えたジャガイモ 芽はまだか かすかに土の 盛り上がりつつ」

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