〇年賀状の波紋
県内で笑いヨガを普及推進している、元下灘小学校の校長をしていた玉井千恵さんが2年前、笑いヨガ全国会長の高田佳子さんを連れて煙会所や人間牧場へやって来ました。その折福岡県遠賀郡岡垣町の鷲尾操子さん他1人も同行していました。その後懇切丁寧なお礼状をいただきましたが、そのお礼を込めて今年初めて年賀状を出しました。
すると一昨日スマートレター便で便りが届きました。達筆な字で「字がびっしり書いてある賀状にビックリしました。そて若松さんの方から賀状をいただき感激しております」(後略)と私信に添えて猫の絵のステキな切手シート(84円×10枚)が入っていました。新春早々のまるでお年玉のような嬉しい嬉しいプレゼントでした。
私の年賀状は恐らく日本一文字数の多い年賀状ではないかと思う程、びっしり文字を書いています。目の薄くなった仲間からは虫眼鏡でも読めないからもっと大きい文字にしてくれ」と悪口や注文がありますが、われ関せずで今年の年賀状から月日時系列を止めて、過ぎ越し昨年一年間の自分自身の10大ニュースを綴っています。
10大ニュースのその下に家族の近況を書いていますが、妻に相談もなく「繁子(78歳)間もなく退職」と書いてしまいました。妻は近所の歯科医院でパート働きを今もしていますが、そろそろ潮時を口癖のように言うので、もう辞めるものと思い書いたのですが、後任が見つからず院長さんにもう少しと慰留されたようです。「間もなく・・・」ですから「間もなく」でお茶を濁しています。
「嬉しいね 年賀状出し 届いたと 猫の切手 10枚添えて」
「年賀状 妻に相談 せず書いた 八文字添えて
『間もなく退職』」
「日本一 文字数多い 年賀状 読む人高齢 天眼鏡にて」
「文字制限 なしに書いても 値は一緒 日本国中 どこでも届く」