〇桜の花見途中に目に留まった標柱
これまで穏やかな日々が続いていたのに、昨日の昼頃から低気圧や前線の影響で春の嵐が吹き荒れ、せっかく「今年の桜は殊の外綺麗」とみんなが褒めていたのに、桜吹雪が舞って残念ながら散ってしまいました。
私たち夫婦は一昨日週間天気であらしが吹くことを予想して、潮風ふれあい公園へ見納めの桜を見に出かけました。先日とっておきのその写真を私のfacebookにアップしたところ、沢山のお褒めの書き込みがありました。恐らくその時の花の咲き具合以上に満開で、穴場を知ってる多くの人が満開の桜を見て堪能していました。
のんびりゆっくり潮風ふれあい公園を歩いていると、藤棚近くで一本の標柱が目に留まりました。この標柱は私が実行委員長をしている子ども教室の、通学合宿夕焼け村が20周年を迎えたのを機に、タイムカプセルを埋めた在処を示す標柱なのです。
はてさて掘り起こす予定の2029年まで私は元気で生きているだろうか?と、指折り数えてみました。あと6年ほどですから確証はないものの、何とか見届けたいものだと、体調管理を誓いました。
「桜散る 嵐の前に もう一度 満開見たい 妻と出掛ける」
「そこここを 散歩してると 標柱を 見つけあれこれ 思い巡らす」
「掘り起こす 予定の年月 記している それまで私 元気だろうか?」
「あと6年 何とか元気 保持をして 見届けたいと 自分に誓う」