人間牧場

〇鳥取県倉吉への旅(その1)

 昨日はいつもより少し早目の朝3時に起床し、ブログ記事を少しあせるような気持ちで2本書き、宇和島のまちづくり親友森田さんと谷本さんが同乗して、朝6時30分に双海地域事務所まで迎えに来てくれました。地域事務所前で親友松本さんと合流して、鳥取県倉吉で開かれる地域づくり団体研修交流大会プレシンポに参加するため出発しました。昨日は天気も良く伊予インター~瀬戸大橋~山陽自動車道~中国自動車道~一般国道を走り、真庭市から中国山脈の峠を越えて、関金~三朝~倉吉と順調に走り、予定より少し早目の11時前には会場となる鳥取県立倉吉未来中心の中にある地域づくりセンターへ到着しました。
 プレシンポの開会は午後2時なので、そろそろ集まってきた実行委員会の皆さんと名刺交換したり、控え室で色々な話をして過ごしました。今回のプレシンポは直前の熊本大会が東日本大震災の影響で直前になって中止となり、リレーのような形でバトンタッチするはずのバトンが渡らなくなって、困惑の中で開催されました。

 このプレシンポには地域づくりセンター所長福田京子さんの計らいで、地域づくり団体全国協議会会長の岡崎先生と私たち4人にお誘いがありました。私は愛媛県大会実行委員長として、3年前の苦労話をして欲しいというのですが、正直言って3年前のこと等詳しくは覚えていないのですが、それでも当時の報告書を書棚の中から引っ張り出して、ほんの少しだけ準備をして参加したのです。
 プレシンポなので開会行事は殆んどなく、いきなり岡崎先生と私の対談で始まりました。最初の計画では二人の対談だったのに、二日前になって実行委員長の福田さんが進行役を務める鼎談になったようで、県庁の思惑や心配を少し垣間見る思いがしました、岡崎先生も私もそこら辺は鷹揚なので、務めて明るく一時間ばかり話をさせてもらいました。

 第一部の対談に続いて第二部はワークショップです。四つの分科会に別れそれぞれのテーマに基づいて話し合いをしました。私は第2分科会で、「参加者満足度向上の大会づくり」というテーマに沿って、まず私が30分基調ミニ講演をやり、県内から集まった11分科会の代表が、もし若松進一さんに来てもらうとした、どんなアプローチが必要か、ミニのプレゼンテーションを行ないました。分科会場には江府町議会議員の中田さんや、元朝日新聞の記者で鳥取県議会議員の砂場さんなど知り合いの人もいて、私への支援発言もしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第2分科会の司会は年輪塾塾頭清水さんの友人の藤原一樹さんでとてもラッキーな出会いでした。藤原さんは紅茶の会の代表を務めていて、今後の出会いの深まりを大いに期待しました。上のパンフレットが来年のプログラムで、分科会の行なわれる市町村が紹介されていました。

  「鳥取は 日本で一番 人口の 少ない県と 自慢タラタラ」

  「鳥取は 地域の個性 ジゲおこし それぞれ特徴 ありて楽しみ」

  「会場に かつての仲間 ちらほらと 支援発言 有難きかな」

  「対談が 鼎談になり 心配を したがかえって 話充実」 

 

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