人間牧場

〇切り干し大根の天日乾燥が終わりました
  冬場の食用として大活躍した畑に植えていた大根ですが、季節が終わり首を切った大根(大根のトウが立つのを防ぐため葉っぱを切り落とした状態)を10本程度を残し、余剰大根を使った切り干し大根を作りました。20㎏のキャリー×3箱=60㎏の水洗いやケン突き作業は寒くて大変でしたが、その後吹いた寒風に助けられて順調に乾燥し、このところ庭に当たり始めた日光に当てて、乾燥状態が良くなりました。

やっと切り干し大根作りが終わりました

 雨も近いという天気予報を見計らって、昨日はサナから新聞紙を敷いたモロブタに移している切り干し大根を、ジップロックのついたビニール袋に詰める作業を行いました。これが中々で多少時間がかかりましたが、小袋が15袋出来上がりました。それらを大きなポリ袋に入れて倉庫にしまい、これにて一件落着です。早速それらの幾つかは、若嫁やいつもお魚を貰っている漁師さんのお宅へ嫁入りをさせました。

今年の切り干し大根は色も白くまずまずの出来で、一応満足の手合いです。これから1年間食卓に出てくる保存食材ですが、自分で納得しながら作った安心安全な食材だけに、また余剰野菜の利用促進はSDGsにも適っていると思っています。近日中に予定しているお裾分けをして、わが家でも切り干し大根を味わおうと思っています。とにもかくにも切り干し大根をしまい終え、ホッと一息といったところです。

「今年も 何とか切り干し 大根を 収納し終え ホッと一息」
「早速に 切り干し大根 あちこちへ お裾分けする これも楽しい」
「捨てられる 運命余剰 野菜だが 人手間かけて 保存食なる」
「小さいが SDGsと 思いつつ 自己満足の 域を脱せず」

 

 

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