shin-1さんの日記

○久しぶりに松山の堀の内を訪ねる

 必要の論理が成立しない所へ人間の足は中々向かわないのか、この一年近く堀の内へ踏み入れることがありませんでした。愛媛新聞の友人から時々ご好意で届く美術館での美術展チケットも、何故か見に行くことが出来ず、市民会館で毎年一回開いていた次男が所属する劇団の演劇も、コミュニティセンターへ会場が変わったり、息子が仕事の都合で演劇の第一線から身を引いたため観劇に行かず、はたまたひんぱんにNHKテレビに出るため、NHKへ行くこともこの1年なくて、まあそんな具合で足が遠のいていたのです。

若松進一ブログ

 昨日は県庁県民活動推進果のご依頼で審査員として、NPOのプレゼンテーション審査会が県立図書館であり、県庁第二駐車場に車を駐車して歩いて出かけました。第二駐車場の守衛さんには前もって連絡が行っているので訳も聞かれずすんなり誘導してくれました。車から出ると今年一番の暑さとカーラジオが言っていたとおり、梅雨特有の湿度の多い外気が体を包み込みました。

 目を転じて辺りを見渡すと、濃くなった松山城の緑に映えて二の丸の石垣が見えました。また堀の内に足を踏み入れると、かつて競輪場やガンセンターなどがあった場所は、発掘調査の後の公園整備も無事終わって、かなり広い芝生の公園が見えてきました。

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 松山は県庁所在地といいながら地方都市です。でも住みたい街ベストテンにランクインするほど美しくて住みやすい城下町なのですが、堀の内公園はむしろ無駄な施設や設備をなくしただだっ広い芝生だけの公園なのですが、背後に松山城、回りに堀の内の緑があって、とても素敵な公園に生まれ変わっているのです。まるで他所の町へ行っているような錯覚を覚えました。

 公園にはまだ太くはありませんが桜が沢山植えられていて、今に桜の名所となるに違いありませんが、道後公園のような雑多な花見客での賑わいだけはある意味避けて欲しいと思いました。気に入ったスポットはやはり公園の中ほどに植えられている大きな木で、梅雨の晴れ間の日差しを遮って作っている緑陰にはベンチが置かれ何人かが昼休みの休憩を楽しんでいました。

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 昨日の審査会は打ち合わせ会に続いてNPOへの助成のためのプレゼンテーションが10団体行われ、その後担当課の補足説明会、そして審査会と5時間もの長丁場になりました。私も委員長に就任してとりまとめをすることになったため、少々疲れましたがまあ充実した午後となりました。でも帰り際、夕闇迫る堀の内の雄大な風景に癒され少し元気を回復したようにも思えました。

 今日から再び梅雨の長雨が続きそうです。


  「久しぶり 堀の内なる 公園に 足を踏み入れ 心癒され」

  「そういえば 一年近く 来ていない 記憶辿るも 蘇らない」

  「緑陰に 置かれたベンチ 何人か 涼しげ休む 気持ちよさそに」

  「審査会 延々長い 時間にて 少々疲れ されど癒され」

 

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