○せっかく撮った写真なのにドジだねえ私は
ブログに写真を取り込むようになって三年余りが経ちました。そのため私は最近出歩くたびにカメラを持って外出します。昨日は少し時間的に余裕が出来たので、人間牧場や潮風ふれあい公園の桜の写真を撮りに出かけました。また昨夕は仲間との楽しい飲み会(残念ながら酒の飲めない私はお茶で濁しましたが)があり、その酔うほどに元気になる仲間の姿もバッチリ撮りました。
今朝起きてカメラに内蔵しているチップを取り出し、パソコンにそれらの写真を取り込もうとしましたが、カメラの中には消し忘れた世界遺産を巡る旅の写真ばかりで、昨日撮った写真は一枚も記憶されていないのです。「しまった」と思いましたが後の祭りです。よく見ればパソコンの本体にそのチップははめ込まれたままで、カメラはフィルムのないカメラと同じ状態になっていました。
残念としかいいようがありませんが、昨日という日のカメラの記憶は完全に私の手元には残らなかったのです。はてさて困りました。もう一度同じ場所で同じ写真を撮ることもできず、歴史の生き証人たるカメラの重要性と、私の不注意を改めて悔んだ次第です。
それにしても私のパソコンには膨大な資料が記憶されていることに驚きを禁じ得ません。この3年半書き綴ったブログの記事は全て記憶されていて、呼び出せば直ぐに活字になるのです。しかもそれは私のパソコンだけでなくみようと思えば誰でも閲覧できるように公開されているのです。またそれ以外にも私がこれまで書いた殆どの原稿や、私が撮影した写真なども記憶されていて、探すのに暇はかかりますが、探そうと思えば瞬時に出てくるのです。
息子の話だとそれらを整理しないとだんだん重たくなるので気をつけるようにと注意を受けていますが、そんな暇もなく毎日データーは蓄積されているのです。先日三月末までセンターにいた谷本さんが私の殆どのブログ記事をPDFに記憶させて送ってくれているのですが、それさえもまだCDに移し替えて保存することすらやっていないのです。まあいいかと思いつつ貯め込んだパソコンの情報を近いうちしっかりと整理したいと思っています。
CDやDVDなど、いわゆるデジタル情報を記憶させているものも増えてきました。私の書斎の書棚の一角にはワープロ時代からの古いフロッピーや最近のCDまで乱雑に置かれています。ワープロ時代の記録はもう使うこともないだろうと思っていますが、それでも捨てきれず、ワープロ本体も机の隅に埃をかぶって残されています。
またビデオテープやラジカセ用テープも沢山あって、これらの処分もいつかしなければならないようです。息子に相談したところ、ビデオテープはDVDに再生可能ということなので、少しお金がいっても記録として残したいものだと思っています。私はこれまでテレビやラジオに滅茶苦茶出ています。人間マップなどは30分も私が全国放送されていますし、ラジオ深夜便心の時代は、2時間も出演しているのです。まあそのうち暇になるでしょうから、じっくり楽しみたいと思っています。
「フイルムを 入れぬカメラで 撮影し 開けて驚く 後の祭りか」
「あらためて 注意怠る 自分恥じ こんな失敗 心に誓う」
「はいポーズ 言った自分が 情けない 今頃彼ら どんな顔して」
「パソコンは どんな頭を してるのか 記憶正確 私はとても」
SECRET: 0
PASS:
御無沙汰しております。
さて、デジカメのチップを入れずに写真を撮影したとのことですが・・・デジカメの性能にもよりますが、チップを入れてなくても、デジカメ本体に数枚保存できるものもあります。チップを入れてない状態でプレビュー画面で写真が表示されればデジカメ本体に写真が保存されています。お近くに詳しい方がいれば簡単に確認できます。