○ブログ故障中につき発信不能
正月休みに色々な記事をブログに書こうと思っていたのに、1月2日の午後から、ブログのページに不具合が生じ、この3日間紋々の日々を過ごしました。幾らいじってもビクともせず、仕方がないと諦めていたのですが諦めきれず、何度かアタックするも跳ね返され続けてきました。
正月休みで帰省した長男の助けを借りて復旧を試みましたが、その望みも断たれ、今日娘婿が大阪の実家から帰省するのを一日千秋の思いで待ち続けました。1月5日の夜娘婿がやって来たのをいい事に復旧を頼みましたが、複雑な故障で中々復旧しませんでした。今日も駄目かと思い電源を切ろうとした11時30分、臨時工事ながら見事に復旧したのです。「やったー」と心の底で叫びたいような雰囲気でした。早速この文集を入力しているのですが、あくまでも臨時の画面なのでこれまでのようなスピードが出せず、加えて色文字も画像も、ましてや記事の編集へのアクセスも皆無でした。それでもブログへの書き込みが可能となっただけでも幸せと思い、本格的な復旧は明日ということで、娘婿は居間に移り、自分の携帯用パソコンで不具合の原因調べをこっそるやってくれていました。
日頃は何気なく使っているパソコンですが、長年使っているとかなりの情報が入力したままで、ゴミ箱の廃棄も入力情報の掃除もその仕方さえ分らず、「容量の残量が少なくなっています」と警告を知らせるメッセージが画面に表示されているにもかかわらず、使い続けた報いだったと深く反省をするのです。
息子は早速電気屋さんに行ってハードディスクを買い求め、とりあえずこの2年余りデジカメで撮影した写真を9枚のCDに移す作業をしてくれました。
私のようなド素人にはやはりパソコンは重荷で中々自分のいう事を聞いてくれないし、故障しても直すすべさえ分らないのです。
今度のパソコンハプニングで息子と娘婿には益々頭が上がらなくなりましたが、これも親孝行だと諦めて欲しいと手前味噌な考えになるあたり、喉元過ぎれば暑さ忘れるのたとえ通りでしょうか。
私の日課は朝4時に起床してパソコンの電源を入れ、立ち上がるまでにその日の予定の確認やハガキ書きで始まります。ところが二日の午後からのパソコンの不具合でその日課がメチャメチャになってしまいました。この2年半も続けている日課が狂うと、頭の中は焦燥感にかられ、それが体の異変へとつながるのです。
それでもメールの返信や原稿書きはできるものですから連載の原稿を書いたり、夕やけ徒然草の草稿を練ったりして時を過ごしましたが、やっぱり生活のリズムがどこか違うのです。今回のハプニングは正月という適機にも恵まれました。息子や娘婿が相次いで家に来て、それなりの対応をしてくれるものとの安心感がありました。
デジタルの苦手なアナログ人間の私ですが、これからもデジタルのトラブルがあるものと予測し、それに変わる何かを見つけておかなければと、危機管理能力を改めて見つめ直しました。
「ブログ書く 日々の暮しが 出来ずして 悶々三日 当りちらして」
「パソコンを 直す操作の すぐ側で チンプンカンプン 何が何だか」
「娘婿 お願いブログ 直してよ 参拝四拝 拝み倒して」
「三日間 ブログ書けない 日を過ごす お陰で別の 仕事はかどる」