shin-1さんの日記

○わが家の庭のツツジが満開です

 先日えひめ地域政策研究センターからイベントBOXという一冊の雑誌が送られてきました。毎年1回発行されている雑誌ですが、今回は「えひめ花街道」という特集を組み、県内の花に関する情報が満載でした。私も編集を担当した松本研究員さんから寄稿を頼まれ、「ふたみ花街道~まちを綺麗にすることから~」という原稿を送っていたため、イベントBOXが送られてくるのを楽しみにしていましたが、いい本ができたとわがことのように喜んでいます。

 私が双海町役場に勤めてまちづくりの一環として花に取り組んでからもう20数年が経ちました。最初は周りの人に「花を植えよう」といっても、「花より団子」を決め込んでなかなか動きませんでした。それがどうでしょう。今は県内でも指折りの花の町に変身しているのですから驚きです。特に早春の水仙、春の菜の花は有名で、海沿いの急峻な地形が故に大した広さではないものの、すっかり風物詩となって県内外に情報発信しています。

 振り返れば、「そこは植えてはならない」というJRに歯向かってポケットから種を落としたり、桜の苗木を勝手に植えたりと、様々な武勇伝が生まれたことをつい昨日のことのように思い出すのです。

若松進一ブログ

 私は何年か前、人づくり10年計画の一環として、世界一の花の町といわれるニュージーランドクライストチャーチを訪ねたことがあります。その町で沢山のことを学びましたが、私たちが花づくりといえば観光や金もうけのことを連想するのですが、この町では「花を暮らしの中で楽しむ」といったガーデニング思想が市民の間に浸透していました。しかしそのガーデニング思想も日本のように自宅の庭の門を閉ざすのではなく、外に向かってオープンにしていることでした。この考えは私に大きな影響を与えたように思います。

 以来自分自身も自宅で忙しい合間を縫って花づくりをするようになったり、花を愛でる心が育ったように思うのです。そこで今日は皆さんにとっておきの今が盛りと咲き誇る、わが家のツツジをご紹介しておきますので、暇な方、花を愛でる方ははどうぞわが家へお越しください。お茶を飲みながら花談義をしたいものです。ついでに私設公民館「煙会所」や海の資料館「海舟館」を覗いて見るのも一興です。

若松進一ブログ
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 この花の帯は約100メートルの長さで、今は90歳を超えた親父が剪定や除草など一年かけて世話をしているのです。元々は私がトロ箱に挿し木をして育てたものを杉垣を切って植えたものです。20数年も経つとこんなに立派に育つのです。例年だと5月の連休辺りに咲くのですが、温暖化の影響でしょうか年々早くなって、今が見ごろとなっているのです。

 近所のおばさんたちが「大洲の冨士山に負けんくらい綺麗で、わざわざ花見に行かなくてもここで十分」と持ち上げて褒めるものですから、親父は悦に入って世話をするのです。最近は親類の人もこの時期になると花を愛でに集まってくるのです。植えた頃は彩りなんか気にせずに植えたため、配色は今一ですが、花に変わりはないので、必見のツツジを見にお越しください。

  「丹精を 込めて育てた ツツジ咲く 愛でる言葉を 信じて悦に」

  「今でしか 見れないツツジ 見納めと 毎年言って 今年も元気」

  「花守の お陰で花見 洒落込むが 下戸ゆえお茶と 団子楽しむ」

  「花づくり 花見る人は 別の人 褒めてもらうが 一番肥料」

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