shin-1さんの日記

○今日は広島をたって島根県石見銀山に向かいます

 世界遺産を訪ねる旅が昨日スタートしました。

 昨日は旅のついでに岩国錦帯橋を見学しました。山口県岩国市は対岸の街なので、私はこれまで何度か天下の名勝錦帯橋を訪ねていますし、錦帯橋の思い出は数限りなくあるのですが、記憶をたどっても桜の季節とか、雨の日の訪問などは見つからないようでラッキーでした。昨日はあいにくの雨にたたられましたが、雨も良しとばかり春雨に煙る岩国城を頭上に見て、錦帯橋の上を足元を気にしながら歩きました。車を止めた河川敷の駐車場から見ると、錦帯橋の上は行き買うカラフルなパラソルの群れが一列になって動き、絵になる光景でした。

 錦帯橋を渡り終わった広場は桜の花がほぼ満開で、桜やぼんぼりの下を道行くどの人も、さぞや雨を恨めしそうに思ったに違いありません。

若松進一ブログ (四連太鼓橋が清流鏡川に映える姿は絵になる光景です)

若松進一ブログ (橋の上をパラソルが行き交う姿も絵になる光景でした)

若松進一ブログ (普通桜は下から見上げるものですが、橋の上から見下ろす桜の花も見事でした)

 橋を渡ると周囲には岩国寿司やお土産物などを売る店が軒を連ね、雨のため呼び込みの人の声が恨めしく響いていました。武家屋敷周辺を散策しました。岩国錦帯橋周辺は城下町なので白壁の街が重厚なたたずまいを見せていました。

 (バスの出発する時間が近づき、末光さんが出発五分前だと知らせてくれたので、出発します。帰りは遅くなります)

若松進一ブログ (武家屋敷の中には重要文化財に指定されているものもありました。残念ながら時間がないので見学することはできませんでした)
若松進一ブログ (何気ない雰囲気ですがお堀にかかった橋も桜に映えて趣がありました)
若松進一ブログ (疎水施設の石垣から噴水状に放水されている姿も見事でした)

 私たちが子どもの頃から映画やテレビで幾度となく見ている巌流島の決闘に宮本武蔵とともに出てくる佐々木小次郎はここの出身らしく、燕返しという剣術に使われた長い刀を背中のさやから抜いた姿が銅像になっていました。同行の今回のツアーを企画してくれた佐々木さんと姓も同じなので記念に写真を撮ってあげました。

若松進一ブログ (佐々木小次郎の銅像とともに写真に収まった佐々木俊和さん)

 一行は前になったり後になったりしながら周辺を散策し、岩国名物の白蛇を見学しました。蛇はあまり好きでないので辞退しましたが、それでも統一行動ということで切符を買ってくれたため見学の列に加わりました。メラニン色素の関係で脱色した白蛇は、冬の冬眠から目覚めたように舌を出しながら怪しげに棒の上を這うように動いていましたが、雨にもかかわらず怖いもの見たさでしょうか、遠巻きの人の群れが途切れることはありませんでした。

若松進一ブログ (白蛇)

 再び往復通行券で錦帯橋を見返りつつ渡った一行はバスに引き返し、高速道路を走って次の目的地宮島を目指しました。

 ふと私は錦帯橋のすぐ傍のホテルで講演会に招かれた10数年も前の出来事を思い出しました。500人の聴衆を前に講演した折、一番前の席に座って私の似顔絵を書いてくれた一人の女性のことです。彼女は私の講演を聞きながら90分の時間内に3枚の色紙に似顔絵を書いてくれたのです。3枚だから3枚目、3枚だからサンセットなどと私のお株を奪うような駄洒落を言って聴衆を笑いの渦に巻き込みながらその色紙を私にくれたのです。これが退職後私の名刺やキャラクターとなって大活躍してくれようとは、書いた渡辺悦子さんも驚くことでしょう。
若松進一ブログ
 

  「錦帯橋 思い出幾つ 指を折る 雨や桜の 思い出増える」

  「カラフルな パラソル行き来 する姿 錦帯橋の 新たな魅力」

  「錦川 眼鏡のように 写さねど 心眼想像 向こう岸見ゆ」

  「この橋を 守る人あり 永久に これぞ日本の 美学なりけり」

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