shin-1さんの日記

○みかん類は美味しいねえ

 今年の春はどういう訳かわが家にあちこちからオレンジ系の果物が届き、家の玄関が最も温度が低く安定しているので、段ボールに入れて置いているのです。外出する時と外出から帰った時は必ずこれらのオレンジ系が目につき、手に取って食べるのです。一番早く送られてきたのは今治市大西町の大河内結子さんからいただいた伊予かんとはるみでしたが、それらはもう底をつきました。続いて閏住の谷岡顕伸さん、宮栄重治さん、塩崎さん、武田さん、黒田さん、是沢さん、長沼さんと続き、まるでオレンジ系のオンパレードのように沢山の種類を毎日食べているのです。このころになると柑橘は追熟が進んで気をつけないと腐りが出て、その腐りが傍のかんきつにも移ってしまうのです。

 昔は多少腐っても腐った部分を包丁で取り除けば、かえって完熟した美味しい部分が食べれるし、勿体ない思想が働いて好んで食べていました。今はそんなこともせず、少し腐りが出れば捨てますが、最近は毎朝妻がそれらの柑橘類を野菜と一緒にジューサーにかけてジュースを作ってくれるので、居ながらにして新鮮なオレンジ入り野菜ジュースを飲んでいます。


 それにしても最近はわが町の農家では色々なオレンジ系が作られていて、私たちの知らない品種が沢山あるのです。三崎半島の突端部分井野浦に住む塩崎さんのお陰で毎年届く清見タンゴールは今が旬で、瑞々しくて甘い果汁いっぱいの果実を輪切りにして食卓に並べるともうたまらなく幸せを感じるのです。塩崎さんは最近この清見タンゴールを手搾りしたジュースを届けてくれますが、これはもう最高でどこにもない手作りの味なのです。同じ三崎半島平磯に住む浅野さんからは少し酸味の強いオレンジ系ジュースが届きますが、同じ三崎半島でも全然違った味なのです。

 ある柑橘農家の人が、「最近は新しい品種が多く出回って、どれを作れば儲かるか全く見当がつかない」とこぼしていましたが、私が察するに売れるみかんはどうやら女性にちなんだ名前がいいようです。清見・はるみ・せとかなど素敵な女性を連想するものが好まれるようです。

 私たちはこのように毎日毎日当たり前のようにかんきつを食べていますし、庭先にはこれから旬のすっぱい歯触りの甘夏柑がこの時期になっても一杯樹上に実をつけていますが、はるか東北や北海道などでは柑橘そのものが珍しいらしく、送るととても喜んでくれるのです。昨日もひょんなことで知り合った北海道佐呂間町の船木さんや井田さんに清見タンゴールを発送しました。船木さんも井田さんも北海道の漁師さんですが、ご縁は続くもので9月には佐呂間町から講演の依頼が舞い込んでいて今から楽しみにしているのです。

 南西の四国からみかんを送れば、北の北海道から毛ガニやホタテが届くという、物々交換に似た交流はこれまた楽しいものです。柑橘もいよいよ終わりに近づきました。残った柑橘を楽しみながら食べている今日この頃です。


  「いつもある 物ゆえ価値も 分からぬが ビタミンCで 健康持続」

  「美味しいね みかん王国 だからこそ 毎日食べる 幸せ感じ」

  「今日もまた オレンジ入りの ジュースにて 朝食とって 愛情感じ」  

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