shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年8月13日

○衣替えした書斎

 人間牧場に水平線の家が完成し、その部屋の中にとびきり広い書棚を作って、本の山に埋まって暮らしていた書斎からその本を引越しさせてからは、多少ゆとりの出来たように見えた書斎でしたが、色々な道具類がそのままで何とかしなければと思っていました。しかしそんな時間的なゆとりもなく日々を過ごしていましたが、パソコンの操作で何かと指導してくれる長男に相談したところ息子もそのことを思っていたようで、いきなり長男がメージャーで寸法を計り始め巾の広い机をインターネットで注文してくれました。数日前東京から帰ってみると注文した机は明くる日に届いていて、仕業の速さにただただ驚くばかりでした。一昨日居合わせた次男が手伝ってくれて組み立て古い机を倉庫に移動させて設置しました。巾70センチ長さ1メートル40センチの真新しい白い木目基調の机は狭い書斎に眩しく映えて存在感を誇示しているようです。早速パソコン類をつなぎ変え、父の日にプレゼントしてもらいながらまだ箱入りのままだったプリンターも取り出して脇机の上に設置しました。夕方長男夫婦が来たのでプリンターの初期操作をしてもらい、私の身の回りの情報化環境は充実の一途を辿っています。さてこれらの機器を使いこなせるようになるにはどのくらいの日数が必要なのか、側に置いた操作ガイドブックを眺めながら思案している所です。長男の話によるとこのプリンターは中々の優れもので、かなりの機能がついているそうですが、私にはまだ猫に小判の状態なのです。

(書斎風からオフィス風に変身した私の居部屋、机一つでこうも雰囲気が変るものなのでしょうか。巾70センチ、長さ140センチもある白くて広い机は中々お洒落な感覚です)

 さて真新しい白い机に向かって今朝から仕事といえるかどうか分らない仕事を始めました。まだ椅子を買う資金がないので、古い椅子を使っていますが、裏庭に面した書斎からは白い机越し、窓越しに庭の様子が一望できるのです。しかしこのところの忙しさで草が伸び放題になっており、野趣はあるのですが美観を損ねているので少し草取りでもしなければと思っています。

 机の上にはパソコン以外何も置かないよう努力するつもりですが、始末の悪い私ですから愛読書など何かにつけて置くものと思われます。でも机を入れた今日の誓いとして整理整頓に心がけたいものです。

 机が変ると人間の心理まで変るのか、不思議なもので考えまで何かすっきりしたような気分になります。今朝からは頼まれている雑誌の原稿書きに早速取りかかりました。締め切りが近いあせりもあって、中々書く気になれなかったのに、今朝はスラスラ書き上がってメールに添付して送ってしまいました。

 私は日々の暮らしの中で、外に出ていない限りは居間とこの書斎で殆どの時間を過ごします。私にとって書斎は発想の場であり憩いの場でもあるのです。これまで無頓着で住空間の持つ意味など考えたこともありませんでしたが、今回の書斎の衣替えはこれまでの発想と決別するいい機会になったことはいうまでもありません。この際古くて使わなくなった、この一年目を通さなかったペーパー資料も思い切って捨てようと思っています。側に置くだけで安心していた資料の数々も、あるが故にそこから抜け出せないものだっていっぱいあるのです。整理整頓の基本、発想の基本は捨てたり壊すことから始めないと何も変らないのです。

  「新しき 白い机を 前にして 締め切り迫る 原稿書き上げ」

  「何かしら 分らぬパワー みなぎって 仕事はかどる 書斎変身」

  「今日男時 朝からついて つきまくる 宝くじでも 買えばよかった」

  「机越し 見える風景 変化して やけに気になる 雑草の庭」

 

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