shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年1月13日

○勘違いの間違い

 昨日はもう少しの所で勘違いの間違いをするところでした。一昨日伊予市大平保育所の園長さんから「明後日の講演会には宜しくお願いします」と電話がかかってきました。「えっ、明日じゃあなかったですか」「いえ、明後日ですよ」「いやあ電話をかけてもらって有難うございます。私はてっきり明日だとばかり思っていました。早とちりというよりは完全な勘違いの間違いでした。

 私の元にはメールや電話で講演のがあるのですが、出先で電話を受けると予定表を持っていないことが多く、「帰ってから確認します」といいながら、うろ覚えで講演を受けてしまうのです。忘れ情がよくなったのは歳のせいだと歳のせいにしていますが、前倒しの勘違いでよかったのですが、これが後倒しで気がつくと勘違いや間違いで済むものではなないのでよくよく気を付けたいと肝に銘じました。

 軽はずみな私なのでこのような間違いを一年に一回か二回は必ずやってしまいます。何年か前だったと思いますがとんでもないハプニングを引き起こしました。和歌山県から講演依頼があって予定表に入れておりましたが、すっかり忘れていたのです。確認のつもりで相手の担当者から電話があったのはその日の朝でした。「若松さんのお宅ですが」と言うなりその担当者は電話に出た私に「何で今頃お家にいるのですか?」です。「えっ私が家にいて悪いですか?」。「若松さん今日はあなたに和歌山県に来てもらうようになっているのですが?」。「えっ、そんな・・・・・」。その後は言葉にもなりませんでした。「これからだと間に合いません」。「いえ今日は500人も集めているので来てもらわないと困ります」。「ちょっと待ってください。飛行機の予約状況を調べて直ぐに折り返し・・・・」で電話を切りました。早速はやる気持ちを抑えて空港へ電話するとあいにく満席だとか、その時対応に出た女性が「アッ、只今キャンセルが一席出ました。直ぐに空港カウンターまで来てください。ところで空港まではどのくらい時間がかかりますか。もう1時間を切っていますよ」。「大丈夫です。直ぐに伺います」。

 妻を同乗させ、猛スピードで空港まで裏道を走り空港に着いたのは出発5分前でした。当時は携帯電話などなく妻に「伊丹空港まで迎えに来てもらうよう」担当者に電話連絡を入れさせ、その結果も分らぬまま飛行機に乗り込みました。僅か1時間弱の飛行機の旅は長く長く感じられました。伊丹に着いた飛行機を担当者は待ち構え高速道路をひた走り、湯浅町の会場へ着いたのか講演5分前、何事もなかったように90分の講演を終え、万雷の拍手を背に花束までいただいて湯浅町を後に再びキャンセル待ちの飛行機で松山まで日帰りで帰って来たのです。まさにラッキー、まさに綱渡りとかいいようのない、今思い出してもまるで映画のシーンでも見ているような悪い心地の思い出です。

 勘違いの間違いは日々の暮しの中でも沢山あります。歳を取ると頑固になるのか自分の勘違いな間違いに気付いても、それが自分の責任ではないような言い方をするものです。89歳になる親父などと衝突する意見も元はといえば勘違いな間違いが多いようなのですが、余りそのことを追求すると本人はプライドを傷つけられたような気分になるのか不機嫌になります。まあ人間には勘違いと間違いはあるものだと心がけておきましょう。

  「勘違い 間違い気付かす 電話入り 事なき得たり ホッと一息」

  「ああ俺も ボケたかこんな へまをする 昨日と今日は 一日違う」

  「勘違い するものなんです 人間は 気休め言葉 心にずしり」

  「勘違い だよと相手を たしなめる 相手の立場 自分だったら」

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