shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年1月11日

○間違っていた名前

 私の所へは妻もびっくり、郵便局もびっくりするほど毎日沢山の郵便物が届きます。リタイアした私に何でこんなに郵便物が届くのか私本人もびっくりするのですから、家族や郵便局が不思議がるのもうなずけます。郵便物の中にはダイレクトメールで様々な商品の勧誘も来ます。個人じょうほと言われて久しい私の名前が勝手に独り歩きしているのです。このことによって不利益をこうむる訳でもないので、受け手たるこちらさえしっかりしていればいいと思い、別に気にも留めずやり過ごしています。

 ところがつい最近私の名前が少し違って来るようになった郵便物があります。私の名前は若松進一ですのに若松新一や真一などと書かれています。これくらいの間違いはよくある話ですからいいのですが、岩松新一とか若林新一とかになると存在しない名前なので郵便局に返すことも出来ず処分することにしています。こんな名前は一度入力すると一年間ぐらいは続けてくるようで、困ったものだと思いつつやり過ごしています。

 一昨年末ちょっとしたトラブルがありました。私宛に友人が送った宅配のお歳暮が届かないのです。普通はお歳暮を贈られても年末の慌しさゆえ送られたことの確認やお礼はやり過ごすことが多いのですが、その方は丁寧な方で電話で「○月○日○時頃、○○便で○○の品を送った。生ものなので早めにお召し上がりください」と連絡があったのです。でも待てど暮らせどその宅配物は届かず、○○便に電話をかけたら、確かに届けたというのです。留守中家族の誰かが受け取ったかも知れないと確認しても受け取っていないとのこと、もう一度宅配業者に何処へ送り誰が受け取ったか確認したところ、まったく別の家に届けられていたのです。実は双海町内に若松進一という私の名前と同姓同名だが漢字文字が一字違う若松新一という従兄弟が住んでいるのです。住所は私が正しい、名前はあちらが正しいので、大岡越前だとどんな捌きをするだろうと苦笑しました。従兄弟に問い合わせたところ、受け取った子どもが既に開封し、不思議な送り主だと思いつつもご相伴に預かったと重々詫びられました。従兄弟の家でもありお互い大いに笑って一件落着しましたが面白いエピソードです。

 先日松山のパレットという新しいタイプのリビングルームでの講演会に招かれて出かけたことは紹介しましたが、その模様をビデオで収録編集しDVDに入力して菅本達雄さんが送ってくれました。元NTTの方らしく技術は相当なものでDVDに直接私の写真を焼き付けるなど、保存バントしても価値が高いもののように思いました。再生して見たのですが、私の名前が新一になっていました。でも別に人に見せるわけでもないので気にも留めていませんでしたが、このDVDを見られた方から菅本さんに名前が違っているとご指摘があったそうで、ご丁重にも作り直して送ってくれたのです。早速お礼のメールを送りましたがこちらが恐縮するほどの丁寧さでした。

 62年間も使っていると名前の持つ重さを時々感じます。私のような田舎者で何の学歴もない名前でもインターネットで検索すると出るわ出るわです。自分が驚くほどの量です。62歳を機にそろそろ自分の名前の重さを感じて行動せねばと少しだけ思いました。名前の重さに気付かせてくれた菅本達雄さんありがとうございました。

  「名前など どうでもいいと 思いきや わざわざ訂正 送る人あり」 

  「同名の 宅配開ける ハプニング 大岡越前 裁きやいかに」

  「新一も 悪くはないな 思いつつ 同姓同名 いるから使えず」

  「ええ加減 親父進で 長男一字 加えただけと 馬鹿にしていた」

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