人間牧場

〇子ども体験塾(その2)
 今年第1回目の子ども体験塾はジャガイモ掘りに続き、大洲市田処で酪農を営む亀本さんを講師に招き、クヌギの木にシイタケの種ゴマを植え付ける作業をしました。この木はこの春本郷に住む親友井上満宏さんが切り倒してくれたクヌギの木を3月に私と息子が取りに行き、人間牧場まで運び入れていた木です。

 亀本さんの指導でホダ木に電動ドリルで穴を開け、子どもたちが金槌で種ゴマ菌を埋め込んで行きました。種ゴマは約千個ありましたが、目論見通り1時間ほどで殆ど残らずらず打ち込みました。この後しばらくの間は木陰に2~3ヶ月積んで養生し、人間牧場下のホダ場に立てかけ、来年の秋のシイタケ発生を待つ予定です。

大釜で作ったジャガバターは全て完食でした

 さあ昼食です。上灘婦人会と更生保護女性会のみなさんが、ジャガイモを茹でてバターで絡めたジャガバターに、またジャガイモを薄くスライスしてポテトチップス、それに味噌汁を作ってくれました、今回はご飯ものもなく単純なメニューでしたが味噌汁を加えみんな大喜びで、何度もお代わりの長い行列ができました。

「前もって 息子と二人 運んでた クヌギの木々に 穴開け植菌」
「親友の 亀本さんの 指導受け 植菌作業 すべて順調」
「昼食の ジャガイモバター チップスに 子どもお替り 長い行列」
「来年の 秋にはシイタケ 生えるかな? 三ヶ月後に ホダ場へ移動」

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