人間牧場

〇お魚が届く
 ゴールデンウィーク中は、漁師さんも市場が休みなので出漁することのなく、のんびり過ごしているだろうと思いきや、あちこちに配るお魚を獲りに出かけたらしく、わが家もそのあちこちのリストに入っていたようで、沢山の魚が届きました。 昨日は北海道佐呂間町の井田さんからも沢山のホタテ稚貝が送られてきて、あちらこちらにお裾分けするため、夕方まで配って回り終え帰宅したのは、夕方8時過ぎとなっていました。

漁師さんが届けてくれた新鮮なお魚

 帰宅すると、昨日は在宅だった息子がその魚を受け取って、氷を沢山入れて裏の調理場へ保管してくれていたので、今朝は少し早く起きて妻の割烹着を着て、出刃包丁を研ぎ魚の粗調理に挑みました。魚は鯛1匹、ハマチ1匹、スズキ1匹、ホウボウ1匹と少ないものの、すべてかなり大きな魚だったので、かなり時間がかかりました。特に大鯛とスズキは鱗が大きく、鱗引きで丁寧に鱗を取りました。

 3枚におろし、身は刺身用に、アラやヒハラ、お頭は煮つけ用にそれぞれ子切りしましたが、特に鯛のお頭は骨が硬くて半分に割ることができず、出刃包丁の背を金槌で叩く荒調理でした。朝食を食べるのも忘れて調理をし続けました。内臓や鰓、尻尾などの残飯を片付け、いつも農産物をいただく友人宅にお裾分けをして喜ばれました。今夜は妻が、これらの魚で刺身をしたり煮つけにして、食卓に出してくれるようで、夕食が楽しみです。

「連休で 漁師さんたち 休漁と 思っていたが 魚届いて」
「今朝早く 割烹着付け 粗調理 裏の流しで 悪戦苦闘」
「朝食も 忘れ黙々 粗調理 鯛にハマチに スズキにホウボウ
「今晩は 刺身に煮つけ 食卓に 豪華な料理 今から楽しみ」

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