人間牧場

〇ヒマワリの苗
 映画二宮金次郎の酒蔵上映を機に、お隣中山町で発足したまちづくりグループ十彩会に足繁く通うようになった息子は、この春先大量の30箱もの種を蒔いた苗箱をわが家へ持ち帰り、私の車の車庫屋上へ置いて、毎日水遣りをして育てていましたが、100%に近いで発芽率で順調に苗が育ち、先日みんなが育てた苗を持ち寄って広い畑に植え終わったようです。

車庫屋上で育ったヒマワリの苗
軽四トラックの荷台に2段重ねで積んで運んだ大量のヒマワリ苗

 息子は自分の家の畑にも一昨年・昨年に続いて植えるようで、1箱持ち帰っています。植える畑の当てもないのにです。こんな時いつも頼りにされるのはサンデー毎日の私です。仕方なく昨日は小雨の中早生玉ねぎを収穫して、雑草を取り跡地に植えてやろうと作業をしました。畑は雨に濡れ少しぬかるんでいるし、今日もかなり強い雨が降るようなので、思案しています。

ヒマワリの苗は小さくても毎朝東を向き、夕方には首を振って西に向いています。何ともけなげなヒマワリの苗を近日中に植えて育てたいと思いますが、親バカなのかバカ親なのか区別もつかない愚かな親と、いつも何かあったら親に頼む、これまた愚かなバカ息子の、さらに輪をかけた愚かな活動が続いています。

「ヒマワリの 苗箱30 車庫の上 朝晩水遣り すべてが発芽」
「ヒマワリは 発芽間もない 苗ながら 首振り太陽 見ながら育つ」
「バカ親か 親バカなのか 分からない バカ息子ともに 愚かな活動」
「雨の中 畑玉ネギ 雑草を 取って畑を 用意はできた」

 

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