〇思いついた地域づくりプロジェクト事業の調査活動
日本民族が大移動するゴールデンウィークもいよいよ終わりに近づいた昨日、ちょっとした地域づくりプロジェクト事業を思いついたので、その下準備として国道・海岸・JR線路がほぼ東西に16キロ平行している東端高野川から西橋満野まで、公民館主事の出海さんと二人で午前中調査のため、ポイントの写真を撮りながら走りました。
かつて双海町役場に勤めていたころ、まちづくりに深く関わり、海岸国道の国道昇格運動、国道の整備推進、JR予讃線の存続運動、プラットホームでのコンサート、菜の花畑の整備、ガードパイプレール設置、海岸国道の愛称募集、集落毎のランドマーク看板設置、桜や杏子の木の植栽、石張り遊歩道の整備、夕観所の設置、シーサイド公園整備・しもなだ運動公園整備、句碑の建立などなど、手がけた運動や活動は数知れず、改めてこの半世紀の双海の変化に驚ろきました。
今回考えているプロジェクト事業は、まだ海のものとも山のものとも分からないため、内容はまだ何とも言えませんが、野に下った老兵とはいいながら、町をよくするための思いの活動だけに、今からワクワク・ドキドキしています。私はこれまでまちづくり活動には、「楽しい」「美しい」「新しい」の3つのキーワードが必要だと常々思っていますが、最後はやはり「ジーン」とする感動も必要です。「やめられないやめられない」一種の病気のようです。
「海岸の 国道周辺 調査する あれこれやった 出来事懐かし」
「いい町を さらにいい町 するために あれこれやりたい 夢を描いて」
「久方に 訪ねてみると わが町も 中々いいぞ ワンランクアップ」
「老いてなお 馬鹿げたことを 考える 一種の病気 死ななきゃ治らぬ」