〇ジュニアリーダー研修会
小学校6年生までの児童が学んでいる双海町の子ども教室では、小学校を卒業すると学んだ子どもたちが格上げされ、ジュニアリーダーとなって後輩の面倒を見たりボランティア活動を行う良き伝統が続いています。ジュニアリーダーにはさらに上の高校生や大学生、それに社会人もいて、頼もしい限りです。
レクチャーする私
早速奏心は、帰宅後庭で作った焚火台を使ってマシュマロを焼いて食べました
ジュニアリーダーは毎年この時期に間もなく中学生になる予定の予備軍を交えて研修会を開いています。先週の土曜日がその日でしたが、朝から時ならぬ暴風に見舞われ、残念ながら下灘駅下の国道正装プログラムは出来ませんでしたが、旧下灘中学校の体育館に集まり、体育館の清掃をしたり中学校の旧図書室の古い本の片づけをしたり、また最近流行っているキャンプ用に使う簡易焚火台を造ったりしました。
最後は子ども教室実行委員長の私が、ジュニアリーダーの心構えについて30分ほどレクチャーをしました。子どもたちにとっては何気なく過ぎ去る日々ですが、ボランティア活動などに身を投じると、私がそうであったように、知らず知らずのうちに人とのコミュニケーション能力が備わり、人としてどう生きるべきかが分かって来ます。昨日は部活の都合で来れない人もいましたが、20人を超えるジュニアリーダーとその予備軍が集まりました。嬉しいですね。
「雨風が 吹き降る中で 研修会 ジュニアリーダー 沢山集まる」
「気がつけば こんなに集まる 集団に 嬉しい成果 次が楽しみ」
「30分 レクチャー頼まれ あれこれと 思いつくまま 願いを込めて」
「20人 超えて集まる 集団に しっかり育てて やろうと決意」