人間牧場

〇移築工事の続き(その3)
 馬鹿げたことを思いついたものです。移転した保育所の旧園庭にあった鶏舎を、SDGsを意識した里山運動の関連施設として、カブトムシ飼育小屋に再生しようと移築を思いつきました。しかしやる程に自分の手に負えない様々な難問題が起こり、少々滅入っていますが、やりかけたことなので、急がず慌てずやろうと腹をくくっています。

始めた移築工事

 一昨日屋根を取り外し、難儀をして予定地まで運び終えました。ところが今まで気づかなかった土台の腐食が見つかり、また取り外した屋根の重さが予想以上に重く、下の柱や外壁壁板の上に果たしてどう乗せればいいのか?、難題山積です。とりあえず昨日は前もって造っていた土台の上に、片面だけ外壁板壁を組み立て見ましたが、悩みは深くなるばかりです。

 気になるのか仕事の都合で夜遅く帰ってくる息子も、朝の仕事に出る前にやって来て、注文を付けていますが、どうやら屋根を外してくれた大工さんの手を少し借りねばならないようです。春になりこれからは雨が足繁く降るようになるため、作業もままならず、悶々の日々が続きそうです。

「身の丈も 分度も知らず 始めたが 今になっては 後へも引けず」
「次々と 難問直面 困ったと 首を傾げつ 何とか前へ」
「この上に 果たして屋根を どう乗せる 色々試案 巡らせながら」

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