人間牧場

〇動力噴霧器が故障

 わが家には親父が元気な頃使っていた動力噴霧器が2台あります。1台は先日倉庫を掃除をしていて出てきたヤンマーディーゼルエンジンに取り付けられているものと、もう1台は電気モーターで動くものですが、いずれも長年使っていなかったため、先日甘夏みかんや庭木にマシン油をかけようと電気モーターで動く動力噴霧器を準備をしたものの、動く気配がなく、近所の農機具屋さんに持ち込んだものの、古くて部品がなく修理が出来ないとの回答でした。

DSCN2749 農機具屋さんに持ち込むと、何かにつけて新しい商品を売りつける癖があるので、中古品でもいいからと少し食い下がりましたが、それも不調に終わり、結局新しい動力噴霧器を持っていった電気モーターに取り付けることで一件落着をしたものの、新しい動力噴霧器を取り付けると、工事費を含め9万円弱という口見積もりを、わが家の大蔵大臣に相談したところ、仕方がないという結論に達しました。聞けばメーカーに送らせて工事をするので、1週間程度かかるとのことでした。

 金曜日がその予定日でしたが、音沙汰もなく結局動力噴霧器が届いたのは昨日の夕方でした。私が留守中だったので居合わせた息子が受け取ったようですが、実験も済ませているようでした。わが家の家庭菜園は私が親父から受け継いで本格的に野菜を作り始めてからまだ一度も農薬消毒をしていません。多分これからも農薬消毒はしないつもりですが、甘夏みかんや庭木にマシン油を散布することだけは、一年に1~2度しなければならないため、自動噴霧器はどうしても必需品なのです。ふって湧いた臨時出費は年金暮らしのわが家には少し重い決断でした。

  「動噴が 動かず修理 持ち込んだ 農機具屋さん ため息ばかり」

  「新しい 動噴取り付け 9万円 あっと驚く 高価な買い物」

  「仕方なく 大蔵大臣 相談し OK貰い 何とかつじつま」

  「甘夏や 庭木の世話に 動噴は 必需品です これで安心」

 

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