〇忘れちゃいけない12の法則
最近は歳のせいでしょうか、よく忘れることがあります。「今日は何日で何曜日だったかな?」や、「俺は今何をしようとしていたのだろう?」何てこともサンデー毎日ゆえしばしばです。その度に「ああ俺もやっぱり歳だな!!」と、歳のせいにしてその場をやり過ごしているますが、私のように講演等を頼まれ、そのことを忘れることがあると、これはもう笑い事では済まされないのです。
携帯電話が普及して、いつでもどこでも電話が繋がる時代になりました。車の運転中に電話に出て、会話することはご法度だし、会議中も電話に出ることはできません。また外で活動中に講演依頼や面談の電話が入ると、スケジュール予定を確認できず、メモをすることもできないので要注意です。これまでにも何度かそんな痛い目に遭って難儀をしたり、相手に迷惑をかけたことがあるので注意をしていますが、また一つ講演と講演の移動時間が詰まり過ぎて、「どうしたものか」気を揉んでいることが一件あるのです。
「忘れちゃいけない」といえば、先日友人がfacebookに、「忘れちゃいけない12の法則」なるものをアップしていました。「感謝することを忘れるな」から始まって、「大切な人を忘れるな」まで、12の項目の一つ一つを読みながら、どれもこれもなるほどと納得しました。これに「スケジュールを忘れるな」や「自分の名前や歳を忘れるな」「今やっていることを忘れるな」を加えれば完璧でしょうが、人生時には忘れたいことだってあるし、覚えている用量の決っている私のような凡人は、忘れることによってしか新しい入力スペースができてないのですから、忘れることもまたよしと心がけましょう。でもこの「忘れちゃいけない12の法則」は名言なので、プリントアウトして、書斎の板壁に貼り付けました。拳拳服膺です。
「忘れずに おきたいことも あるけれど 忘れたいこと 幾つもあって」
「スケジュール 忘れてダブリ 痛い目に あった記憶が 脳裏をかすめ」
「凡人の 私忘れる だからこそ 空きスペースでき 覚えれるのだ」
「いい言葉 書斎板壁 貼り付けて 拳拳服膺 肝に銘じる」