〇孫はアナログ私はデジタル?
昨日は建国記念の日で、孫たちは学校や保育園が休みとあって、朝から家の中が何かと賑やかでした。そのうち孫二人は息子に連れられて長く伸びた髪を切りに散髪屋や出かけたようですが、息子は帰りに2年生の外孫を連れて帰って来ました。聞けば先週の土曜日が登校日だったので金曜日が振り替え休日で4連休だそうで、わが家へ泊まりに来たようでした。
息子は帰る途中孫3人を連れて松山城に登ったり、孫たちのリクエストに応えて回転寿司で昼食をしたようでした。ところが夕方になって外孫尚樹の様子がおかしくなり、腹痛を訴えました。松山に住んでいる母親と連絡を取り、少し様子を見ることにしましたが、昨晩は私と妻の布団の間に入らせ寝かせたものの、少し熱も出て冷えピタを張ったり置き薬を飲ませたりして朝を迎えましたが、今のところ熱も下がり快方に向かっているようです。
この外孫は学校の先生の指導で毎日日記をつけています。これは文字ではなく符号だ思っていた汚かった文字も、毎日日記を書くようになって、見違えるよう綺麗になっていました。何よりも大きな成長が日記を書くことによって、日常の暮らしの中で気付きの部分や言葉の表現力が高まっているようです。私も「shin-1さんの日記」というブログを毎日書いていますが、自分自身では気づかないものの、毎日日記を書いているお陰で、孫と同じように少しだけ成長をしているようです。
私と孫の根本的な違いは、孫は鉛筆で文字を書き、私はパソコンのキーボードで文字を打っているのです。若い孫がアナログ、年老いた私がデジタルとは間逆な感じもしますが、私はキーボードを打つ速度が幾分か早くなる程度の進歩で、文字が綺麗になることはないのです。ましてやデジタルで文字変換するので、漢字を覚えることもなく、時々変換ミスを見逃してしまうことだってあるのです。孫の日記帳に見習い、私も少し進化しなければならないと、糸口を探していますが、はてさてその糸口は見つかるのでしょうか?。
「振り替えで 四連休の 孫が来た 毎日日記 書いているよう」
「年寄りの 私デジタル 幼な孫 どういう訳か アナログ世界」
「日記帳 書いたお陰で 孫の字が すっかり綺麗 見違えるよう」
「日記帳 気付きと表現 効果あり 私もブログ 少しは成長」